専門に関しては理論と共に、実験や実習を通じて体得する技術や、学んだことを実践に応用するための練習の積み重ねが大変重要です。よってここで紹介する実験・実習は本学科学生はすべて必修です。
生体内で起こる化学反応を試験管内で実験的に再現することを通じて、人体の構造と機能についての化学的な理解を深めます。
食品中の成分の分離・分析を通じて、機器分析の手法を習得すると共に、食品の品質、特性、成分について理解を深めます。
食品加工・食品学実習室および精密機器室に、分析や測定のための各種機器類や設備があります。
エネルギーや栄養素の生体における役割について、栄養学総論で学んだ理論を具体的な事象として理解する実習です。エネルギー消費量の測定や身体各部の測定、個人の栄養状態を評価する技術や方法を実習します。