入試情報EXAMINATION

出前講義Delivery Lecture

概 要

尚絅大学・尚絅大学短期大学部では、大学の社会貢献の一環として、高校生を対象に本学の教員が直接高校に出向いて講義を行う「出前講義」を行っています。専門分野の学びをわかりやすく講義することで、大学の講義の雰囲気を味わい、学問の楽しさ・奥深さに触れることができます。
授業時間はご要望に合わせることができますので、総合学習の時間等にご活用ください。

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出前講義一覧よりご希望の講義をお選びください。
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  • 教員のスケジュールの関係上、ご希望の講義を受講できない場合がございますので、受講を希望する講義につきましては、第一希望から第三希望までお選びください。
  • 日程及び講師の決定までに学内調整を含め、多少お時間をいただくことがございますので、受講希望日の1ヶ月前までにお申し込み願います。
お申し込み・お問合せ先
尚絅大学・尚絅大学短期大学部 入試センター
〒862-8678 熊本市中央区九品寺2丁目6-78

令和6年度尚絅大学・尚絅大学短期大学部「出前講義」一覧

専門分野
(1) 現代文化学部・文化コミュニケーション学科
講義番号講師名講義題等
101畠山 真一「ジブリ作品における物語構造」
ジブリ作品に繰り返し現れる物語構造を読み解き、その特異性を明らかにします。
102畠山 真一「男性KPOPアイドルMVの手法から学ぶ映画技法」
2018年前後からの男性KPOPアイドルMVの変化を議論しながら,MVで使用される映画的技法を解説します。
103中川 明夫「日本と韓国、何がどう違う? ~内在文化を見つめる~」
日本と韓国の人たちが持つ「内在文化」の違いを考えることで、お互いを理解するためのノウハウを提示します。
104桑原 芳哉「 図書館で働く ~さまざまな図書館と司書の仕事~」
みなさんは、これまでどのような図書館を利用してきましたか?さまざまな図書館の姿と、司書の1日の仕事についてご紹介します。
105柳田 紀代子「くまモンのブランド戦略」
誕生から14年が経過し、勢いが衰えず世界の人気者であり続けるくまモン。なぜここまで人気を得たのか、どんな成果をもたらしたのか、その秘密をお話しします。
106柳田 紀代子「インバウンド急増時代の観光まちづくり」
新型コロナ感染症の5類移行により外国人観光客が急増している日本。熊本においても、TSMC開業により台湾をはじめ海外との交流に関心が高まっています。そこで、歴史や文化、食の魅力アップにより受入体制を整える日本や熊本の取組みをご紹介します。
107山川 仁子「ことばの心理学」
キャラクターや商品の名前と音のイメージの関係について、簡単な実験を交えながら解説します。
108山川 仁子「『やさしい日本語』をつかった多文化共生」
外国語ができなくても国際交流はできます!コミュニケーションのきっかけとしての「やさしい日本語」について、実践を交えながら説明します。
109福永 美佳「日本人と鬼」
鬼とはいったい何か?数ある化物の中でも日本人にもっとも身近な鬼にまつわる伝承や物語についてお話しします。
110黄 蘊「宗教とは」
宗教は信仰心なのか、それとも慣習を含むより大きなシステムなのか。日本、東南アジアの国々の事例を通して考えていきましょう。
111黄 蘊「東南アジアの多民族・多文化国家 ―タイとマレーシアを中心に」
多民族国家タイとマレーシアの民族構成、宗教、食文化などについて紹介し、東南アジアの多文化社会の在り様を解説します。
112小野澤 泰子「アニメ・ツーリズムとは何か」
近年、アニメ作品の聖地をめぐる観光スタイル「アニメ・ツーリズム」を取り入れPRする地域が増えてきています。この授業では日本各地での取り組みと現状について解説します。
113村島 健司「台湾における歴史的建築物と日本」
日本統治期建築物をめぐる多様な視点や取り組みのあり方から、日台関係の歴史や未来について考えましょう。
114山本 歩「小説を書く人々、小説を読む人々 ~日本近代文学を楽しむために~」
文豪から名もなき青年まで、人々は小説をどのように楽しんできたのでしょうか。感想や評論といった「読み方」だけでなく、彼らの書くための苦心=「書き方」にも注目してみましょう。
115トジラカーン マシマ「マンガのキャラクターとは何か」
マンガをはじめ、身近な娯楽メディアにも歴史があります。大和和紀「あさきゆめみし」を事例に、マンガを歴史的に研究する方法を紹介します。
(2) 生活科学部・栄養科学科
講義番号講師名講義題等
201坂田 敦子「食べ物の役割と上手な摂り方」
食べ物は、私たちの体と活動エネルギーをつくっています。しかし、食べ方によって、私たちは健康にも病気にもなります。食べ物の役割りと上手な摂り方についてわかりやすく紹介します。
202坂田 敦子「食と免疫 ~免疫力をアップして強い身体をつくろう~」
体を守る免疫の不思議な仕組みや免疫力を向上させる食生活のポイントをわかりやすく解説します。
203今村 隆寿「ガンってなに?」
どうしてガンが起こるのか、ガンはどんな形をしているか、どんな行動をとるか、どのように対処すれば良いかなどについてわかりやすくお話しします。
204今村 隆寿「血が固まるのはなぜ?」
日常的に経験する血が固まるという出来事がどのようにして起こるのか、なぜ必要なのか、炎症や感染症との関係についてわかりやすくお話しします。
205守田 真里子「高校生アスリートが知っておきたい食事のポイント」
スポーツを頑張っているみなさんに、水分補給の大切さ、身体作り、持久力アップ、貧血予防等、運動と栄養の関係をわかりやすく解説します。
206守田 真里子「管理栄養士を目指すあなたへ」
管理栄養士と栄養士の違いや様々な施設における業務内容や役割、仕事のやり甲斐についてわかりやすく説明します。
207狩生 徹「尚絅大生がフードプロデュースしてみた」
尚絅大学の栄養学生が参加した、食品開発や食に関する地域振興について、紹介します。
208狩生 徹「食や生活の中のサイエンス」
食品の加工や調理、身近な生活の中に隠れている科学をわかりやすく紹介します。
209川上 育代「五感で味わう食べ物のおいしさ」
~いつでも、どこでも、五感(味覚・臭覚・視覚・触覚・聴覚)で味わう体験を大切にしましょう~
210川上 育代「食力を育む ―調理と料理を通して―」
~私たちの口に「食物」が入るまで、「料理」によってどんな作業が必要でしょうか。 何気なく「トマトを洗う」ことも、れっきとした「調理操作」のひとつです。
211野中 里佐「発酵食品のヒミツ」
"納豆、みそ、日本酒、ヨーグルトなど、「発酵食品」は健康や美容によいものもたくさん。
高い栄養価と独特の味や風味のヒミツをご紹介します。"
212實松 史幸「食事に関係したホルモンの発見ものがたり」
私達の体の中では、食事を取る際、様々なホルモンが産生・分泌されます。それらは科学者が様々な苦労の末、見出したのです。その隠されたストーリーをお話します。
213寺本 ミユキ「栄養教諭の仕事とは?」
栄養教諭という職業を知っていますか。学校における食育を推進するため、栄養教諭がどのような仕事をしているか、わかりやすくお話しします。
214前渕 元宏「たかが健康食品、されど健康食品」
"健康食品ってそもそも何でしょう?医薬品との違いは何でしょう?健康食品だけで健康になれるでしょうか?
実際の研究結果を一例に、食・運動・社会参加を基本とした健康食品の正しい利用法を提唱します。"
215前渕 元宏「人間は脳の10%しか使っていない?」
「食べたら頭が良くなるらしい」という食品素材の研究担当になった講師(脳研究はまったくの専門外だった)が、如何にして研究を進めたのか。企業におけるリアルな、かなり例外的な研究事例を紹介します。
216大柿 惠子「若いあなたの食事バランス」
好きなものを好きな時に食べていませんか?食事バランスガイドを使って食生活を振り返ってみましょう。
217大柿 惠子「行政栄養士の役割」
行政栄養士の仕事は、赤ちゃんから高齢者まで多岐にわたっています。日頃、どんな仕事をしているか、わかりやすくお話しします。
218澤部 加奈子「病院管理栄養士の仕事とやりがい」
病院管理栄養士を目指している高校生に、その仕事とやりがいについて、経験談も交え、分かり易くお話します。
219澤部 加奈子「スポ-ツと栄養」
より良いコンディションでパフォーマンスに臨めるように、運動栄養学の基礎と食事の重要性について、分かり易くお話します。
220光増 可奈子「食べ物は何でできているか」
いつも食べている食品はどのような成分からできているのか、どのように作られているのかについて、食品加工という視点からからわかりやすく解説します。
221光増 可奈子「食べ物の変遷」
身近な食べ物の昔と今、これからについて、食材のうつり変わりや加工技術の進歩をわかりやすく紹介します。
(3) こども教育学部・こども教育学科
講義番号講師名講義題等
301浜崎 隆司「出逢いと別れの心理学」
人は愛されるとどうなるのか?すぐに冷める愛と永遠に続く愛の違いとは?人生において自分にふさわしい人と出逢う確率は何人?など、大人になるための恋愛学入門です。同時に、将来保育者を目指す人にとっては、子どもの愛し方について学ぶことができます。
302吉田 道広「生活の中にある『点字』」
点字は目の見えない人のための文字です。エレベーターや券売機など街のいろいろな場所,家電製品などに点字が付けられています。一緒に点字を読んでみませんか。他にも,生活の中にある目の見えない人のための様々な工夫を紹介します。さらに,目の見えない人と自然に接するための方法について一緒に考えてみようと思います。
303鄭 英美「身体表現遊びを楽しもう!」
「身体表現遊び」とは、リズムに合わせて体を動かしたり、感じたことや考えたことを動きで表現したり、自分のイメージを動きで表現したり、演じて遊んだりするあそびや活動を指します。身体表現遊びを通して、皆さんの表現力や創造力を発揮してみませんか?
304古田 弘子「障がい者教育における国際協力」
教育分野の国際協力は、理数科教育、日本語教育などがよく知られていますが、障がい者教育においても盛んにおこなわれてきました。ここではスリランカを例に、授業者の経験を交えながら、障害者教育における国際協力の面白さ、課題などについて考えます。
305古田 弘子「インクルーシブ教育:スコットランドと日本を比較しよう」
インクルーシブ教育ということばを聞いたことがありますか?
障害のある子どもはもちろん、さまざまなニーズのある子ども、すべての子どもを包摂することをめざす教育です。今回は、スコットランドと日本をとりあげ、インクルーシブな社会をつくる土台となる教育について、一緒に考えてみます。
306古田 弘子「聴覚障害学入門」
概要聴覚障害はとても身近な障害ですが、実に多様な側面があります。今回は、そのなかでも、ろう者と呼ばれる人たちの手話という言語、手話のある生活、手話の世界、手話による情報保障について、指文字の実習も交えて学びたいと思います。
307大江 登美子「身近な物で作って遊ぼう!」
紙コップや紙皿、トイレットペーパーの芯など、日用品や捨てるものにちょっと手を加えると、楽しく遊べるおもちゃに変身!そこから見えてくる「保育」のことも考えてみましょう。
308尾関 美和「障がいのある子どもたちの遊びにチャレンジ!」
障がいの特性をふまえた「からだ、あたま、こころを育てる遊び」について、一緒に考え、トライしてみましょう。
309中村 佐里「『Scratch』を使って子どもが楽しめるゲームを作ってみよう」
プログラミングとは,実は「手順を考えていく」こと。難しいそうと思う人も多いですが,作ってみると意外に簡単で面白いと思います。小学校に導入されている「Scratch」を使って,子どもが楽しめるゲームを一緒に作ってみましょう。
310古川 隆幸「社会福祉という言葉の意味するものとは」
社会福祉という言葉の意味について、皆さんの身近な問題から一緒に考えてみましょう。
311増田 吹子「遊びとは何か」
幼児教育・保育の分野では、子どもの「遊び」が非常に重視されています。なぜ遊びが重要なのか、子どもにとって遊びとは何なのかということについて、実際に子どもがするような遊びを経験しながら考えていきたいと思います。
312森 みゆき「幼児の音楽あそび入門」
楽譜通りに歌ったり、楽器を演奏するのではない、自由な表現活動を体験してみませんか。(ピアノがあれば理想的ですが、なくてもかまいません)
313安村 由希子「児童文化財について」
絵本や紙芝居、童謡、パネルシアターやエプロンシアターといった児童文化財について考えてみましょう。
314茂見 剛「絵本を使った<てつがく>の時間」
絵本と哲学(<てつがく>)という、一見すると関連のない二つの言葉ですが、それらが組み合わさることによって、高校生や大人の思考を促す機会を作ることができます。この講義では、絵本を使った哲学対話を実施することで、他者と問いを共有し、対話を通して思考を巡らせる体験を提供したいと考えています。
315茂見 剛「コミュニケーション型推理ゲームnokobon(ノコボン)から考える教育のあれこれ」
「nokobon」とは、「ウミガメのスープ」などで知られる水平思考を活用したゲーム教材です。この講義では、教育とゲームを組み合わせたゲーム教材を活用した体験活動を通して、教育に関するいくつかの問い、たとえば遊ぶことと学ぶこととの関係などについて考えます。
316茂見 剛「保育者の専門性って何だろう?」
保育者には、保育や幼児教育、子育て支援の専門家であることが期待されていますが、そもそも「専門家」とはいったいどのような人を意味しているのでしょうか? この講義では、教育学における専門性に関する議論を手がかりにしながら、「保育者の専門性」について考えます。
317溝上 義則「病気の子どもの心理とその支援」
病気の子どもに特有の心理状態の解説と、それに応じた様々な支援方法をご紹介します。
(4) 短期大学部・総合生活学科
講義番号講師名講義題等
401岩下 紀子「これからの消費者教育 ~現在の消費者問題と生きる力~」
情報社会が進展するなか、私たちはどのような力をつけることが要求されているのでしょうか。現在の消費者問題の傾向と対策について知り、よりよく生きるための力をつけましょう。
402吉村 千恵「福祉の種:福祉ってなんだろう?」
私たちの暮らしの中にある「福祉」について紹介し、「福祉」の意味について考えます。
403牧岡 毅「DX (デジタルトランスフォーメーション) とは?」
最近、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を耳にすると思います。DXとは何かを具体的に示しながら解説します。
404竹下 正高「住まいの成り立ち」
住宅の計画から完成までの流れについて、講師自らが設計した木造戸建住宅の実例を紹介しながら学びます。
405竹下 正高「建築家と考える間取りづくりワークショップ」
オリジナルの住まいユニットを使って、パズルを並べるようにして理想の間取りを考えていきます。作りながら生じた疑問は、建築家である講師にご相談いただくことができます。また、作成いただいた間取りはお持ち帰りいただけます。これを機に、未来の住まいを考えてみませんか?
406峠 小百合「色彩の世界」
色彩の世界はとても美しく楽しいです。色彩が心と身体に与える影響力について学び、暮らしの中で上手に活用する方法を学びましょう。
(5) 短期大学部・食物栄養学科
講義番号講師名講義題等
501菊池 秀彦「活性酸素が体を守る」
活性酸素と感染防御について解説します。
502菊池 秀彦「三毛猫の毛色と生活習慣病 ~エピジェネティクス入門~」
遺伝暗号の変化を伴わずに遺伝子の働きを調節するメカニズム(エピジェネティクス)について解説します。
503清水 健史「辛味の科学」
「辛い」も「熱い」も英語では「Hot」。偶然ではなくて、実は「辛い」と「熱い」には科学的な共通点があったのです。
504清水 健史「脳と腸の相互関係」
脳と腸は、体の中で離れた場所にありますが、両者の相関について解説します。
505秋吉 澄子「たのしく点検!食事バランスガイド」
「あなたの食事は大丈夫?」 パソコンを使って、食事バランスチェックを行います。
506秋吉 澄子「知っていますか?熊本の郷土料理」
次世代に伝え継ぎたい熊本の郷土料理(家庭料理)をご紹介します。
507秋吉 澄子「スモールチェンジのすすめ」
健康に良い行動と分かっていても、なかなか続けられないもの。行動科学理論から生まれた「スモールチェンジ活動」についてご紹介します。
508相良 剛史「小麦のはなし」
小麦の生産から利用に至るまでを解説します。
509相良 剛史「魚介類の加工」
魚介類の加工食品について漁獲から消費に至るまでを解説します。
510相良 剛史「食物と科学」
我々が食物として利用している多様な農水畜産物の特徴について、食品成分を中心に解説します。
511本田 順子「おいしく作って食べよう ~おいしさのコツ~ 」
おいしいと感じる素材の活かし方からおいしく見える盛り付けまで、調理学について知っておくと日常にも便利です。基本をおさえておいしい料理が作れる人になりましょう。
512本田 順子「口から食べるということ」
人は誰でも簡単に口から食べて飲み込むことができますが、それはすごく複雑な生体のメカニズムによるもの。食べるということを機能的に理解し、毎日おいしく食べられることに感謝してみませんか。
513本田 順子「あなたの印象が良くなる聞き方と話し方」
栄養指導や食コーチングの場面で必要な、相手に自分を受け入れてもらう技術をもとに、今どの職業にも求められているコミュニケーション能力を身につけます。
514原田 香「おいしさの科学」
おいしさとは何か、科学的な視点からおいしさについてお話しします。
515原田 香「健康づくりのための食生活」
健康で楽しい毎日を過ごすための食生活のポイントについて、気軽に実践できる内容を中心にお話しします。
516小林 康子「おいしく安全に食べるために」
安全で安心して食べるための食材の選び方、保存方法や調理中の衛生管理について、家庭で簡単にできるポイントをお話しします。
(6) 短期大学部・幼児教育学科
講義番号講師名講義題等
601増淵 千保美「子育てを支える条件 ~保育・社会的養護の取り組む課題~」
子どもを育てるということは、家庭の中だけで成り立つことではありません。社会的にどう子育てを支えていくか、それが今日の重要な課題となっています。子どもとその家族に関わっていく保育・養護の課題について、皆さんと考えて行きたいと思います。
602村上 清英「運動遊びって何だろう。(理論編)」
なぜ子どもに遊びが必要なのか?運動遊びを中心に話を展開します。
603村上 清英「子どもの運動遊び あれこれ(実践編)」
様々な伝承遊びを中心に運動遊びを行います。
604坂本 健「子どもの絵と工作」
子どもの絵は何を表現しようとしているのか、どうしてそのように描くのかを考えます。また、実際に子どもの工作を体験してみたいと思います。
605坂本 健「モダンテクニック」
モダンテクニックとは子どもの造形あそびでよく使われるもので、偶然できる形や色を楽しむものです。いくつかのモダンテクニックを実際に行いながら、子どもの造形あそびを体験してみましょう。
606市川 文子「保育現場の英会話」
5歳のマイケル君が訴えてきました。Takashi hit my head.(たかしくんが僕の頭、たたいたぁ) さあ、あなたはどんな言葉かけをしますか?
607柿原 一貴「ビーチバレーボール」
ビーチバレーボールを使って、2対2 or 3対3の簡単なゲームを行いながら、バレーボールの楽しさを体験します。
608片桐 真弓「保育者になるということ」
乳幼児期の子どもには保育の働きかけが必要です。保育とはどのようなものなのか具体的にお話しします。
609草野 舞「子ども」ってなんだろう? ―子ども観の歴史をみてみよう―
みなさんは「子ども」と聞いてどのようなこと・ものを想像しますか?子どもをどのような存在として捉えるのかという私たちの「子ども観」は、子どもと関わるときの大切な視点とされています。みなさん自身の子ども観や、子ども観の歴史を一緒に確認していきましょう。
610中山 健「手づくり楽器をつくろう」
身の回りにある紙やストローなどを使って、手づくり楽器をつくりましょう。できた楽器を使って、簡単で楽しい合奏にも挑戦してみましょう。
611佐竹 貴明「子どもを保育するということ」
幼児教育と学校教育の違いから、子どもの学び、保育士の仕事について考えていきます。
612中ノ子 寿子「子どもはどうして遊ぶのか? ~遊びの力を知ろう!~」
皆さんは子どもがどうして遊ぶのか考えたことはありますか?小学校に入るまでの子どもたちは幼稚園や保育所、認定こども園で毎日一生懸命遊んでいます。遊びを通して子どもが何を経験しているのか、学んでいるのかについて保育士の視点から紹介し、「遊びの持つ力」について一緒に考えていきたいと思います。
共通教育分野
(1) 大学
講義番号講師名講義題等
701竹下 裕俊
(文化コミュニケーション学科)
「歴史を知ってやさしく英語のセンスアップ」
リスニングやスピーキングなどのいわゆる「実用英語」とは異なる視点から、英語のセンスを磨くコツをお話しします。
702釜賀 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「携帯電話のセキュリティ対策 -紛失予防と他人利用防止-」
携帯電話とスマートフォンの違いやセキュリティ対策、紛失予防と他人利用防止対策などについて具体例を 示し、安全に快適に過ごす方法を身に付けます。
703釜賀 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「携帯電話のセキュリティ対策 -スマートフォンを狙うウイルス-」
スマートフォンを狙うウイルス対策や電子メール基本操作等について具体例を明 示し、ネット社会を安全に快適に過ごす方法を身に付けます。
704宇野 文重
(文化コミュニケーション学科)
「明治熊本に生きた人々 ―150年前の裁判を読む」
明治時代の熊本にも裁判所がありました。「権利」をめぐってどのような紛争が起こり、裁かれたのか、裁判を通して明治時代を生きた人々について考えます。
705ジョシュ ノーマン
(文化コミュニケーション学科)
「Tips to Improve Your English: Focusing on Pronunciation and Self-Study(英語上達のコツ: 発音と自習を中心に)」
このクラスでは、まず英語の発音をよくするための10のコツを話し、先生と一緒に練習します。その後、生徒が英語を上達させるための11の自習のコツを教えます。
706光成 有香
(文化コミュニケーション学科)
「マーケティングってなに? -食品の企画開発を考える-」
商品の選び方や好み,払ってもいいと思える値段は一人ひとり違います。「売れる商品」をつくるために企業がどのような工夫をしているのか,身近な食を事例に考えます。
707平野 修
(栄養科学科)
「校則について考えよう?」
なぜ、校則があるのか?校則は必要なのか?学校にある「校則」について考えていきます。
708平野 修
(栄養科学科)
「心理学」ってどんな学問?
心とは何でしょうか?身近な生活の中で、人々の行動は心と結びついています。ここでは、人々の様々な行動を心の面から少しだけ覗いてみます。
709高嶋 江
(栄養科学科)
「なぜ人間には教育が必要なのか」
教育という営みは、地球上の生物のなかでも人間だけがおこなうものです。なぜ人間が唯一教育をおこなうのかについて、他の生物との比較をしながら考察することで、教育の基礎を学びます。
710高嶋 江
(栄養科学科)
「学校って何だろう」
私たちにとっての学校の「あたりまえ」について少し立ち止まって考える、教育社会学という学問についてご紹介します。