入試種別Types of Entrance Exams
外国にルーツを持つ生徒対象選抜
尚絅大学・尚絅大学短期大学部では、外国にルーツを持つ生徒対象の選抜試験を令和6年度選抜より実施いたします。
概要につきましては以下のとおりです。
- 【目的】(実施の合理的な理由と期待する効果)
- 熊本県では現在、海外からの企業進出が進んでおり、外国にルーツを持つ外国人生徒についても今後更に増加すると本学では考えています。そのような中、日本での教育経験を有し、さらには母国語能力や母国文化経験といった日本人生徒とは違った能力を有する、外国にルーツを持つ生徒が地域社会の一員として共生し学びの場を同じにすることで、異文化理解、多文化共生を実践し、グローバル人材としての活躍と日本人学生や留学生への相乗効果を期待するものです。
- (評価する能力)
- 自己申告書及び面接において基礎的な日本語能力を、調査書において知識・技能・学習する意欲等を総合的に評価します。
- 実施学部・学科
- 現代文化学部
- 文化コミュニケーション学科
- 生活科学部
- 栄養科学科
- 短期大学部
- 総合生活学科
- 食物栄養学科
- 幼児教育学科
出願資格※女子に限る
- 1.
父・母の両方、またはそのどちらかが外国籍である者
- 2.
外国籍を有する場合は、留学、短期滞在を除く在留資格で日本国内に在留しており、在留期間が通算で9年以内の者、ただし、小学校入学前の在留期間は除く
- 3.
日本国籍を有する場合は、日本国籍を取得して5年以内の者
- 4.
次の各号の一つに該当する者
日本国内の高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者または令和6年3月卒業見込みの者
高等学校の同等の課程を有するものとして文部科学大臣が認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
文部科学大臣の指定した者
入試日程
入試区分 | 出願期間 | 選考日 | 合格発表 | 入学手続期限 | |
---|---|---|---|---|---|
大学 | R6年11月1日(金) ~11月8日(金) | 11月16日(土) | 12月2日(月) | 12月13日(金) | |
短期大学部 | 11月17日(日) |
選考方法
- 【選考方法】
- 現代文化学部
- 調査書・自己申告書(50点)、面接(50点)
- 生活科学部
- 調査書・自己申告書(50点)、面接(50点)
- 短期大学部 全学科
- 調査書・自己申告書(50点)、面接(50点)(※注1)(※注1)総合生活学科、食物栄養学科については家庭技術検定の調査書加点対象となります。
8:20~8:50 | 9:00~9:10 | 9:10~ |
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受付 | 諸注意 | 面接 |
入学検定料
30,000円
出願書類
必要書類 | 内容・注意事項等 |
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入学志願票 受験票・写真票 |
|
入学検定料 | 入学検定料30,000円を本学所定の用紙により銀行に振り込み、入学検定料受付証明書を同封すること。 (Web出願は証明書の送付は不要) |
住民票の写し等 | 在留カード(両面)の写し、または3ヶ月以内に市区町村が発行した住民票(在留資格、在留期間明記のもの。マイナンバーは省略。) |
受験票等送付用ラベル | 本学所定の用紙に住所・氏名等を明記すること。 受験票返送用に切手を貼付すること。 |
その他 | 上記以外で本学が提出を求める書類等。 |
調査書 | 文部科学省所定の様式に出身高等学校長が作成し、厳封したもの。 ただし、大学入学資格検定・高等学校卒業程度認定試験合格者は、合格成績証明書をもって調査書に代える。※既卒者は最終学歴の卒業(見込み)証明書と調査を提出すること。 卒業後5年以上経過して調査の提出が困難な場合は単位修得証明書を提出すること。 |
国籍に関わる書類 | 日本の市区町村の役所から発行される住民票(以下の①~③のすべてを満たすもの)を提出してください。また、志願票に入力する氏名は住民票に記載されている氏名を入力してください。
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入国後の在留期間が 通算9年以内であることを証明する書類 | 出入国在留管理庁から開示される「外国人出入国の写し」を提出してください。(生年月日以降から請求時までの開示内容) |
自己申告書 | 現代文化学部・生活科学部・総合生活学科・食物栄養学科 |
自己申告書(両面・幼教用) | 幼児教育学科 |
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