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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】卒業セミナー紹介➂~原田研究室~ 食材の廃棄部分を活用したレシピを考案しました。

本研究室では、「食材の廃棄部分」を有効活用したレシピを考え、実際に調理して官能評価(実際に食べて味、香り、見た目、おいしさなどについて評価すること)を行いました。今回は、①さつまいもの葉と茎、②レモンの皮、③栗の渋皮を使用しました。通常は廃棄されることが多い部分を料理に活用することで、廃棄物の減少に役立てることができます。さらに、これらの「食材の廃棄部分」には人体に有用な成分(食物繊維、ビタミン類やフィトケミカル類など)が含まれていることからも、それらの有効活用法を開発することは調理科学・栄養学上も非常に有益であると考えており、目下「科学研究費・基盤C」での研究を推進しているところです。

 

本研究室で調理した料理をご紹介します☆

 

さつまいもの葉と茎

・「葉のナムル」「茎の佃煮」

 

どちらも苦みやクセも無く、美味しかったです🍠 ✧ナムルは学生人気No.1✧

農家では葉や茎は畑にそのまま放置されていますが、手軽に様々な料理に使用できそうです!

 

レモンの皮

 

おにぎりの上に乗せて、焼きおにぎりにして食べました。

レモンの風味が香ばしくなって、より食欲をそそりました ✧学生人気No.2✧

 

・「レモン胡椒(左)」「レモン麹(右)」

レモンの皮を細かく刻み、調味料に変身させました✧

レモン胡椒はおでんや鍋、レモン麹は肉料理や魚料理に使用できます!

 

栗の渋皮

・「クッキー(左)」「パウンドケーキ(右)」

栗の風味はありませんでしたが、クッキーやパウンドケーキの甘さを邪魔することなく、

美味しいお菓子を作れることが分かりました!

 

通常は廃棄する部分でも、工夫して料理に取り入れることで美味しく食べることが出来ました。また、調理後に官能評価にも取り組むことで、自分たちが作った料理を点数化・評価する研究手法も体験できました。

学生からは、「予想以上においしい」「また作ってみたい!」といった感想もあり、「食材の廃棄部分」の食材としての可能性を大いに感じたようでした。当研究室では今後も引き続き「食材の廃棄部分」の有効活用法の開発を進めてSDGsに取り組んで行きたいと考えています。

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