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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】今年度も製菓実習でたくさんのお菓子を作りました!

 2年次後期では、製菓理論(1年次前期開講)での学修に基づき、基本的な製菓技術を習得することを目的として製菓実習を開講しています。この授業では、熊本県内の有名なパティシエ及び和菓子職人の方々を講師としてお招きし、様々なお菓子を作っています。例年、学生から人気の高い実習であり、今年度も多くの学生が受講しました。

 10月から2月にかけて和菓子や洋菓子問わずたくさんのお菓子作りを体験しました。家庭でのお菓子作りでも馴染み深い“クッキー”や“プリン”をはじめ、講師の先生方のお手本・ご指導がないと作れないような和菓子を代表する“練り切り”やチョコレートに使用するカカオのパーセンテージを細かく調節した“チョコレートケーキ”など、プロの技法を実際に体験できました。

 

 毎週実習終了後には、学生が学科の教員のもとへ完成したお菓子を持って来てくれます。その際『上手にできたので食べて下さい!』と笑顔で持ってきたり、「家でもお菓子作ってみました!」など製菓に関する話をしてくれたりします。こういった実習後の様子からも、学生が楽しく実習に取り組んでいること、そして実習を通して製菓に興味・関心をさらに深めたことがわかりました。

 

 上述のように、製菓実習は2年次後期に開講している科目です。受講していた学生は、3月14日(火)の卒業式をもって卒業し、4月からは進学又は就職で新天地に赴きます。製菓実習で習得した製菓技術を、卒業後も家庭や現場において役立ててもらえると嬉しいです!

先生のお手本から、一生懸命学びます!
製菓実習専用のオーブンを使用しました。
2月は鬼の顔の練り切りを作りました!
クッキーがたくさん焼き上がりました。
柔らかいわらび餅が完成しました!
綺麗にチョコレートの層が作られています☆
調理の様子【練り切り】
調理の様子【チョコレートケーキ】

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