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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】卒業セミナー紹介⑥ 「小林研究室」

2年次後期の卒業セミナーでは、学生が希望する教員の研究室に所属し、興味や関心のあるテーマについて調査・研究を行います。
今回は、小林研究室での卒業セミナーの様子を紹介します。

 

小林研究室では、「郷土料理」と「伝統行事」をテーマに、日本の食文化を調査と体験から学ぶ研究テーマ(味噌作り、餅つき)を設定して卒業セミナーを実施しました。味噌作りでは、大豆を一晩水に浸してから煮て、手作業で丁寧に潰して麹と塩を混ぜ、味噌を作ります。大豆を潰す作業がとても大変でしたが、味噌を詰める際には、空気が入らないようにあらかじめ味噌玉を作り、一つずつ袋に詰めるなど工夫しながら進めました。約10ヶ月の熟成を経て完成を目指します。餅つきでは、機械でついた餅を学生たちが丸めていきました。「初めて体験しました」「餅を作るのは久しぶりです」などの声もあり、伝統行事の楽しさを実感しました。また、あんこやきな粉の味付けも学生たちが分量を調整し、出来上がった餅はあんこを包んだり、きな粉をまぶしたりして美味しくいただきました。

 

〇味噌作りの様子

 

 

〇餅つきの様子

 

 

さらに、菊陽町杉並木公園で開催された「すぎなみフェスタ2025」では野菜の魅力を伝えるために、地域の方々と交流しながら食育活動も行いました。小さなお子様から保護者の方まで幅広い世代にご参加いただき、野菜の切り口を使った「カラフル野菜スタンプ」、水に浮くか沈むかを試す「野菜の浮き沈み実験」、種から野菜を当てる「野菜クイズ」といった楽しく体験しながら野菜について学べるよう工夫しました。学生たちがシールやマスキングテープで可愛く装飾した台紙も好評で、参加者の笑顔があふれる温かな時間となりました。

〇すぎなみフェスタの様子

「野菜の浮き沈み」

 

「野菜スタンプ」             「野菜のクイズ」

 

これらの活動を通じて、学生たちは食文化や食育の大切さを学び、栄養士としての実践力を高める貴重な経験を得ました。卒業後の栄養士業務等にぜひ活かして欲しいと思っています。

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