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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】新装なった第二調理実習室で実施された製菓実習でシュークリームを作りました!

 

 2年次後期では、製菓理論(1年次前期開講)での学修に基づき、基本的な製菓技術を習得することを目的として製菓実習を開講しています。熊本県内の有名なパティシエ及び和菓子職人の方々を講師としてお招きし、洋菓子や和菓子など様々なお菓子を作っています。例年、学生から人気の高い実習であり、今年度も多くの学生が受講しています。

 

 11月10日(木)の実習では、ケーキはもちろんのことタルトやカヌレで有名な『サンタプレ』から松村先生をお迎えし、カスタードクリーム(クレームパティシエール)からつくる本格的な“シュークリーム”の製造を行いました。シュークリームは、シュー生地が上手く膨らむかどうかが製造の要となりますが、先生からの教えをもとに学生も一生懸命取り組みました。

 

 製造手技の解説の際には、先日の第二調理実習室の改装で取り付けられた、師範用モニターに映し出される先生のお手本に釘付けになる学生も見受けられました。『とても鮮明で、上から見た先生の作業が分かりやすかった』、『先生の手元を色々な角度からきれいに見ることができるので、とても参考にしやすかった』などといった感想が学生から挙げられました。

 師範用モニターは、前後左右のいろんな角度から師範台の作業を写しだすことができ、さらにズーム機能を使うことにより手元や鍋の中の様子など詳細な状況や作業の手技も映写することが可能となっています。来年度以降も製菓実習は勿論のこと、調理学実習Ⅰ等の様々な授業・イベントでもフルに活用され、学修成果の向上に繋がることが期待されます。

 

 

 今回の製菓実習でも楽しく調理に臨む学生の様子が見受けられ、見た目も味も本格的な美味しいシュークリームを完成させることができました。次回の実習ではどのようなお菓子作りを体験できるのでしょうか。学生も楽しみにしていることと思います♪

 

 

直接、先生からご指導をいただきました。

 

師範の様子を大きな4つのモニターに映し出すことが出来ます。

 

先生のお手本をもとに、もくもくとクリームを作りました。

 

生地が上手に膨らみましたね!

 

完成したシュークリームです。美味しく出来上がりました★

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