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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】6月以降の対面授業について〔講義・実験実習〕

 本学科でも6月1日から対面授業が再開され、少しずつではありますが、通常の授業風景が戻りつつあります。コロナウイルス感染対策として、教室の換気を十分に行うとともに、教職員のみならず学生の皆さんにもマスクを着用してもらって授業を行っています。さらに、国からの通達に従って学生の前後左右に間隔が確保できるよう座席を配置して、密集解消にも取り組んでいます(写真1)。

 

 実験実習では、各教室の入り口にアルコール消毒液を完備し、入室する際に手指のアルコール消毒を行います(写真2)。給食管理実習(大量調理実習)では、身だしなみ等の通常確認項目に加えて、実習開始前に【コロナ対策衛生チェックシート】による健康チェックを実施しています(資料1)。さらに、コロナウイルス以外の食中毒及び感染症対策についても、実習で使用する調理器具を必ず消毒液(次亜塩素酸ナトリウム溶液等)で徹底して消毒を行うなど、日常と変わらぬ万全の体制で取り組んでいます(写真3)。

 

 一方、感染症の対策としてマスクの着用が必要不可欠ですが、気温の上昇してきた現在は熱中症の発症も懸念されています。本学科では、講義や実験実習で換気と水分補給の機会も兼ねた休み時間を設けて、感染症予防だけではなく熱中症予防にもしっかり取り組んでいます。

 

 学生の皆さんが安心・安全が確保された学習環境の中で実験実習や講義が受講できるよう、学科教員一同努めて参ります。

 

 

座席【密集対策】(写真1)手指アルコールの設置(各実験実習室)(写真2)
 

 

コロナ対策衛生チェックシート(資料1)調理器具の消毒(写真3)

 

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