お知らせ 食物栄養学科
【食物栄養学科】秋吉准教授及び菊池教授らの論文が学術雑誌に掲載されました。
本学科の秋吉澄子准教授及び菊池秀彦教授らの研究グループは、ブロッコリースプラウト等に含まれる生理活性物質スルフォラファンがヒト白血病細胞の増殖、生存率やレチノイン酸誘導性活性酸素産生能に大きな影響を及ぼすことを見出しました。本研究成果が白血病の治療や免疫賦活など、スルフォラファンの有効利用に繋がる事を期待しています。
本研究成果は、2019年12月11日に日本毒性学会が発行する英文学術雑誌Fundamental Toxicological Sciencesオンライン版で公開されました。
オンライン版のURL： https://www.jstage.jst.go.jp/article/fts/6/8/6_319/_article/-char/ja
＊本論文はOpen Accessとなっておりますので無料で全文読むことができます。