お知らせ 食物栄養学科
【食物栄養学科】実験実習紹介⑦ 2年次前期 『臨床栄養学実習』
臨床栄養学実習では、食事療法を必要とする疾病についてそれぞれの食事条件を学び、諸条件を満たす献立を作成できることを目的としています。また、病態に合わせた献立の調理実習を行っています。
今回は、糖尿病の食事をバイキング形式で実習した「糖尿病食バイキング」の様子をご紹介します。最初に糖尿病と糖尿病食品交換表の使い方について学習した後、調理実習を行いました。糖尿病食品交換表とは、糖尿病の食事療法が簡単に実践できるように作られた本です。糖尿病の食品交換表を使うと毎日の食事でどのような食品からどれだけの量を食べれば良いかが分かります。
調理実習では主食、主菜や副菜、デザートなどを複数作り、料理を自分たちで選択して試食します。作った料理と献立を確認し、糖尿病治療のための食事療法を体験しながら学びました。
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かまぼこは飾り切りを行いました | 冠を作っているところです。 |
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ゆで卵に切込みを入れて、スタッフドエッグ を作っています。 | 班員と一緒に献立を確認しながら盛り付けを 行っています。 |
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出来た料理は班ごとに大皿に盛り付けます。 | 一人分の分量などを確認後、取り分けて試食しました。 |