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【尚絅食育研究センター】くじら竜田揚げ、くじら汁の提供を行いました!

尚絅食育研究センターでは、令和4年1月21日(金)に、学生食堂でくじら竜田揚げ、くじら汁の提供を行いました。

鯨の赤身は、豚肉・牛肉と比べ高たんぱく・低脂肪・低カロリーで、鉄分・コラーゲンを多く含みます。またバレニンという抗疲労効果のある物質を豊富に含んでいます。日本では2019年7月にIWC国際捕鯨委員会を脱退し、31年ぶりに商業捕鯨が再開しました。今後はこれまで以上にスーパーマーケットで鯨肉にお目にかかる機会が増えそうです。

今回はそんな鯨肉の魅力をより多くの方に知ってもらおうと、学生食堂でのくじら竜田揚げ、くじら汁の提供を行いました。昔を懐かしむ教職員世代はともかく、学生さんたちは抵抗感があるのでは?というこちらの心配をよそに準備した50食は即、完売。「年に一度の楽しみな企画なので来年もやってほしい」「人生で二度目の鯨を食べた、臭みも一切なくとてもおいしかった、それだけでなく栄養も豊富だからすごい食材だなと改めて思った」「鯨料理のたくさんの種類と展示又は試食会、鯨料理パーティー等楽しく学べた」などの感想が寄せられました。柔らかくジューシーな竜田揚げと、こりこりとした食感とうまみたっぷりくじら汁、午後からも元気いっぱい頑張れそうな定食でした。

 

ご協力頂いたNPO法人くまもと食農応援団様、一冨士フードサービス株式会社のスタッフの皆さま、食べに来てくださった皆さま、誠にありがとうございました。

~くじら竜田揚げ、くじら汁~
~くじらに関する展示~

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