尚絅大学・尚絅大学短期大学部

3月24日（日）に、食物栄養学科の『令和5年度第5回オープンキャンパス』を開催し、高校生17名と保護者の方々にご参加いただきました。昨年度の同時期のオープンキャンパス参加者数は９名でしたのでほぼ倍増でした。ご参加ありがとうございました！

今回、模擬授業として、「米粉の科学～いちご大福作り体験～」というテーマで実習を実施し、科学の視点から見たお菓子作りを体験してもらいました。最初に食品学を専門とする相良教授が米粉やでんぷんの性質・利用法などに関する講義を行い、その後に実際に米粉を用いたいちご大福作りを体験していただきました。体験授業の最中には、オープンキャンパスのサポーターとして参加した本学科の1年生と和気藹々楽しく会話する声が聞こえていました。

引き続き行われた在学生（本学科1年生）との座談会では、実習で作ったいちご大福を食べながら、高校生の皆さんが知りたかった学生生活や校外実習のことなど、様々な質問に在学生がお答えしました。直接在学生とお話しすることで、食物栄養学科のことを良く知ってもらえたのではないでしょうか。

今回のオープンキャンパスを通して食物栄養学科への理解や関心をさらに深めていただけたら嬉しいです。なお、食物栄養学科では入学後も現役のパティシェの指導のもとでお菓子作りを勉強できる「製菓実習」を受講することができます。栄養士になりたい方はもちろん、お菓子作りに興味がある方にも本学科に関心を持っていただければ幸いです。

来年度最初のオープンキャンパスは6月に開催予定です♪本学科について知りたいことがある方はぜひご参加ください。詳細については改めてこのHP上で発表します。高校生（既卒の方・社会人も含みます）及び保護者の皆様のご参加を心よりお待ちしております！