お知らせ 食物栄養学科
【食物栄養学科】実験実習紹介⑤ 2年次前期「食品学実験Ⅱ」
二年次前期に行われるこの授業では、ジャムやヨーグルトなどの加工食品を製造し、その製造した製品を用いて、品質の確認や食品の加工工程における成分変化を学ぶために実験を行っています。ジャムの回ではジャムを作った後に水分活性を測り、またヨーグルトの回では製造したヨーグルトの乳酸菌数を測定するなどして製造したものの品質を確かめています。
写真は、食品の加工工程における成分変化を学ぶために自分たちで作成したヨーグルトを用いて、乳糖量と酸度を測定している様子です。
発酵前後のヨーグルトの成分をそれぞれ測定・比較し、乳酸発酵における成分の変化について学びました。
実験操作に苦戦している様子も見られましたが、班の皆で協力し合いながら実験を進め、計算や考察などにも一生懸命取り組んでいました。



