お知らせ 食物栄養学科
【食物栄養学科】実験実習紹介⑥ 1年次後期 栄養指導論実習Ⅰ
この実習では、栄養指導を行うために必要な基礎知識や技術を身につけることを目的に、栄養診断、献立作成、調理実習、生活時間調査、身体計測や栄養指導の発表などを行っています。
調理実習では、自分達で立てた献立をもとに、朝食・昼食・夕食を4～5人で作ります。1日分の食事を一度に調理・試食することができるので、献立表だけでは気づきにくい食材や調理法（煮る、焼く、蒸す）の偏り、食材の量が適切か、彩りが綺麗かなどを確認することができることが特徴です。
また、自分を対象に実施する各種調査では、食生活や身体状況の問題点を明らかにして、より良い生活を送ることが出来るように食事や生活の改善案を作成します。意外に栄養素を摂れていない、運動を全然していないなど、自分の生活習慣を振り返る機会にもなります。
このように、盛りだくさんの授業内容ですが、班で協力して実習を行うことで、回を追うごとにチームワークが良くなり、一人ひとりの成長につながっていくことが実感できる実習です。
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| 身体計測：測定機器を使って身長や体重などを計り、 | 調理実習後の発表：献立の栄養価や反省点などを発表し、 |
| 身体状況を確認します。 | 調理して学んだことをクラス全員で共有します。 |
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| 調理献立一例(朝食) | 調理献立の一例(昼食) |
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| 調理献立の一例(夕食) |