10月28日(月)に、フードサイエンティストを取得するための資格認定研修が開催され、資格の取得を希望する食物栄養学科の30名の学生が参加しました。
今回は、講師に広島修道大学健康科学部教授 岡本洋子先生をお招きし、「食品の『味研究』の楽しさ」というテーマでご講演いただきました。講演では岡本先生が普段から研究されている「舌の構造や味を感じる仕組み」や「食品の温度や硬さと味の感じ方との関係」、「出汁とうま味」などに関するお話を伺うことができ、フードサイエンティストだけではなく栄養士として働くうえでも役立つ有意義な研修となりました。