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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】実験実習紹介③ 1年次前期「食品学実験Ⅰ」

 食品学実験Ⅰでは、日頃から口にする食品を実験試料として、食品成分の定性分析及び定量分析等を行っています。この授業を通して基礎的な実験技術が習得でき、また、個々の食品の主要栄養成分の化学的性質への理解を深められます。

 今回は、ソックスレー脂質抽出法を用いたきな粉中の粗脂肪量の定量分析を紹介します。学生は受器の恒量測定、粗脂肪抽出及び粗脂肪量測定を行い、粗脂肪(%)を算出しました。食品成分表に記載されている値と実験結果を比較し、考察を加えていました。

 また、食品学実験Ⅰでは幾つかの実験テーマについて得られたデータを基にしたプレゼンテーション演習も行っています。

 

受器の恒量測定粗脂肪抽出風景
粗脂肪量の測定

 

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