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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】実験実習紹介⑤ 2年次後期「食品学実験Ⅱ」

 食品学実験Ⅱでは、文部科学省が策定した日本食品標準成分表に基づいて、食品の各種成分(糖質、脂質、たんぱく質、水分や灰分など)の分析原理や分析方法について学びます。これらの実験を通して、個々の食品成分が有する物理的・化学的性質への理解を深めます。具体的には、ベルトラン法(還元糖の定量)、ソックスレー抽出法(脂質)、ケルダール法(タンパク質)、直接灰化法(灰分)や常圧加熱乾燥法(水分)といった手法を学びます。また、幾つかの実験テーマでは、プレゼンテーション演習も行っています。

 

   
食酢中の酢酸量を測定していますきな粉のタンパク質含量の測定をしています
  
グルコース糖液中の還元糖を測定しています
プレゼンテーション演習の模様
  
  

 

 

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