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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】新任の先生の紹介をします

この4月から、現代文化学部に新しい先生が着任しました。助教のマシマ・トジラカーン先生です。マシマ先生の簡単なプロフィールと学生へのメッセージをご紹介します。

【専門分野】

マンガ研究、視覚文化論

【担当科目】

基礎セミナー、国際日本学、ジェンダー表象論、アート表現論 I・II、マンガ表現論 I・II、表現コミュニケーション演習 I・II、卒業論文・卒業研究

【学生へのメッセージ】

みなさん、はじめまして。2024年4月より、現代文化学部の教員となりましたトジラカーン・マシマです。「トジラカーン」が苗字で、「マシマ」が名前です。苗字が長いので、ぜひ「マシマ」と呼んでください。タイの大学で日本語を学び、大学卒業後、来日して大学院でマンガを研究していました。その中でもマンガ表現の歴史を専門にしております。新しいメディアを正確に理解するためには、そのメディアを囲む環境、前後の歴史的文脈に関する知識が必要不可欠ですので、現代史、メディア史の勉強にも力を入れてきました。現在でもライフワークとして、これらの分野について情報収集し、日々知的な探究を続けております。

現代文化学部では、マンガやアートといった視覚メディアに関する授業を担当します。また、学生生活の支援や就職支援などのお手伝いもすることになります。学生のみなさんには、ぜひとも幅広い視野で身の回りに当たり前に存在する現代文化を見つめ直し、メディア社会をうまく生きていく力を身に着けていただきたいという想いを込めてしっかりサポートします。

私自身、母国の大学を卒業後、日本に留学し、現在進行形で母国ではない国で働いているので、海外留学、あるいは外国の方と一緒に働くことについてお力になれることがあると思います。気軽に研究室を訪ねてください。よろしくお願いします。

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