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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】卒業研究最終報告会を行いました

2月8日、卒論を提出した4年生36名による、卒業研究最終報告会(卒論報告会)を実施しました。

卒論報告会とは、4年生が各自の卒論の内容について発表する場のことです。学会発表のように発表に時間制限があり、また聴衆が発表内容について質問することもあり、4年生にとってはかなり緊張する場だと思います。

今年の卒論も、本学部の学びの多様性をそのまま反映するようなものばかりでした。以下、卒論タイトルの一例を挙げますと…

「「戦闘美少女」アニメにおけるキャラクターの役割と役割語の関係」「腐女子とBLの関係について」「K-POPの多国籍アイドルグループに関する研究」「欧米系インバウンド誘客のあり方について~アフターコロナ in 熊本~」「日中の狐の伝説の一考察」「J-POPと比較したボカロ楽曲の歌詞の特徴について」「小説における方言使用―近代の方言受容史をふまえて―」「日本の書店の現状と課題」…

というように、ポップカルチャー、東アジア、観光、日本文学・日本史など、本学部が得意とする学びの領域に関してじつにさまざまな卒論が提出されました。

4年生は、とくにこの数か月間、卒論執筆を通じて研究の楽しさと厳しさを深く味わったのではないでしょうか。この経験を活かして、卒業後の人生を充実させてもらいたいと思います。

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