お知らせ 文化コミュニケーション学科
【現代文化学部】履修相談の様子
新年度が始まって1ヶ月をすぎました。学生たちは自ら履修すると決めた授業に、毎日真剣に取り組んでいます。
学生が履修科目を決め、自分の時間割を大学に伝えることを「履修登録」と呼びます。履修登録をするうえでは、「必修科目の履修に漏れはないか」「取得したい資格に関連する科目を押さえているか」「修得単位数の上限を超えていないか」など、いくつかの条件を考慮しなければなりません。
「受講したい授業が同じ時間帯にふたつある」といった悩みどころもありますし、また1年生は履修登録そのものが初めてですから、きちんと履修登録できているかどうか不安に思う人も多いです。加えて、履修登録には締切があります。
そこで本学部では、教員による「履修相談」を実施しています。これは、科目の履修に関する上記のようなさまざまな疑問や悩みをもった学生が、教員に相談することができるためのしくみです。昼休み、学生が集まりやすいラウンジなどに相談ブースが設けられます。
履修相談には毎回、少なくない学生が相談にやってきて、自身の不安を教員に打ち明けています。教員から明快な答えや指針が述べられますので、相談に来た学生は安心して帰って行きます。学生には、不安に思うことなく集中して授業に臨んでほしいと思います。
