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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】卒業論文報告会を行いました

2月9日(水)、卒業論文報告会を行いました。

報告会とは、学生が自身の卒論について発表し、聴衆の質疑に応答するというもので、ほとんど学会発表のようなものです。一人当たりの時間も20分と決められており、自身の研究内容を時間内に手際よく発表し、また聴衆からの質問に適切に答えることが求められます。

「明治期文学における青年像 〜夏目漱石『三四郎』を中心に〜」「中高生の自己肯定感についての研究 〜日本と韓国を比較して〜」「日本と中国の観光政策と日中関係」「熊本市の公立学校における校歌の地理的・言語的特徴に関する研究」「20世紀前半における化粧の変容と女性表象について」「戦国武将キャラクターのファンコミュニティについて」「演劇マンガにおける身体的表現と内面的表現の分析」「松本隆の歌詞におけるジェンダー観」「ウィズ・アフターコロナ時代におけるまちづくりについて 〜飲食店連携のあり方の観点から〜」…。これらはほんの一例ですが、学生たちの卒論テーマの多様さがよくわかるのではないでしょうか。

コロナ禍のなか「密」を避けるため、報告会は4年生と教員のみの参加でしたが、それでも質疑応答が活発に交わされた、とても充実した報告会となりました。学生のみなさん、お疲れさまでした。

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