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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】卒業論文の審査(口述試験)を行いました

1月下旬から2月上旬にかけて、4年生の卒業論文の審査を行いました。

審査は、卒論の内容に関する教員の質問に対し、学生が口頭で答える形で行われます。論文の読み書きのプロである教員から、鋭い質問がいくつも投げかけられます。

もちろん、質問の内容を学生にあらかじめ伝えているなどということはなく、学生は質問の意味をその場で理解し、適切に答えながら、自身の論文の妥当性を主張していく必要があります。大学4年間の学びのうちで、最も緊張感のある数十分間のひとつと言えます。

口述試験に合格した学生の顔には「卒論執筆と口述試験をクリアできた」という安堵の表情が浮かび、またどこか自信に満ちた様子となります。卒論を通しての学びは、一人の人間を大きく成長させてくれます。

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