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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】大津町議会との連携活動:議員との意見交換会を行いました

現代文化学部では、2015年に締結した大津町議会との連携協定に基づき、学生による大津町議会の取材活動を継続して行っています。今回は、「社会調査法」(黄蘊准教授)の授業の中で、インタビュー調査等についての学修の一環として、4月22日(木)に大津町議会広報委員会の委員である議員4名の方を招き、学生たちとの意見交換会を行いました。

「議員や地方議会とはどのような存在なのか」を考え、地域社会と政治に対する理解を深めていくことが今回の意見交換会の目的です。まず議員のみなさんにそれぞれ自己紹介をしていただき、また議員としての具体的な仕事内容や抱負などについてお話をいただきました。

2名の新人議員を含む議員のみなさんは、これまでのご自分の経歴や、議員になろうとした動機についても詳しく語ってくださり、学生にとってはとても新鮮で参考になるお話でした。

つづいて、議員の仕事や議会の役割などについて質疑応答が行われ、また議員のみなさんから学生たちへの質問セッションもありました。

学生たちからは「教科書では知りえない議員の方々の具体的な仕事や地域社会における選挙の実情などについて、直接話を聞くことができてとてもよかった」「政治をより身近に感じることができ、今後は投票権をより自覚して駆使し自ら政治に参加していきたい」といった声が上がりました。

今回の意見交換会をきっかけとして、学生たちが地域社会と政治、若者と政治について注視して考えていくものと期待しています。

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