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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【文化言語学部】日本語日本文学コース・卒業論文報告会を行いました

文化言語学部日本語日本文学コース24名が、4年間の集大成である卒業論文を提出し、2月8日(月)にその成果発表を行いました。

卒論のテーマは非常に幅広いものでした。たとえば、「赤崎城にまつわる伝説についての考察」「『徒然草』についての一考察」など日本古典文学に関する論文、「織田作之助文学における男女観」「戦後から平成中期にかけての青春小説の系譜」など日本近現代文学に関する論文、「異界説話に関する考察」「中国怪異譚における狼の研究」など中国文学に関する論文、「『らんま1/2』におけるジェンダー・アイデンティティの構築」、「邦エモロックの歌詞分析」などサブカルチャー研究に関する論文が提出されました。

研究手法についても、テクスト分析から社会学的手法までさまざまなものが利用されており、学生・教員の双方に啓発的な論文が生み出されたと思います。

卒業論文という4年間の集大成としてのプロジェクトを最後までやり遂げたことは、今後の長い生活を営むなかで得難い経験になると信じています。

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