入試情報EXAMINATION

出前講義Delivery Lecture

概 要

尚絅大学・尚絅大学短期大学部では、大学の社会貢献の一環として、高校生を対象に本学の教員が直接高校に出向いて講義を行う「出前講義」を行っています。専門分野の学びをわかりやすく講義することで、大学の講義の雰囲気を味わい、学問の楽しさ・奥深さに触れることができます。
授業時間はご要望に合わせることができますので、総合学習の時間等にご活用ください。

お申し込み

出前講義一覧よりご希望の講義をお選びください。
受講を希望する講義が決まりましたら、「出前講義申込書」をメールもしくはFAXにてお送りください。また、電話等での申込も可能となります。

  • 教員のスケジュールの関係上、ご希望の講義を受講できない場合がございますので、受講を希望する講義につきましては、第一希望から第三希望までお選びください。
  • 日程及び講師の決定までに学内調整を含め、多少お時間をいただくことがございますので、受講希望日の1ヶ月前までにお申し込み願います。
お申し込み・お問合せ先
尚絅大学・尚絅大学短期大学部 入試センター
〒862-8678 熊本市中央区九品寺2丁目6-78

令和4年度尚絅大学・尚絅大学短期大学部「出前講義」一覧

専門分野
(1) 現代文化学部・文化コミュニケーション学科
講義番号講師名講義題等
101武田 昌憲「『那須与一』は熊本ではこうなる」
熊本に那須家が多いのは?与一って十一男?兄10人はどこ行った?…古典と伝説の魅力に触れていきます。
102武田 昌憲「怨霊ともののけ ~古典と伝説の世界~」
肥後人は「もののけ」が大好きです。鳥獣人物戯画・百鬼夜行・河童からアマビエ等について、簡単にお話しします。
103畠山 真一「ジブリ作品における物語構造」
ジブリ作品に繰り返し現れる物語構造を読み解き、その特異性を明らかにします。
104畠山 真一「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で学ぶ映画技法」
京都アニメーションにより作られた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の1 話を題材に映画で用いられる様々な技法とその効果を学びます。
105中川 明夫「日本と韓国、何がどう違う? ~内在文化を見つめる~」
日本と韓国の人たちが持つ「内在文化」の違いを考えることで、お互いを理解するためのノウハウを提示します。
106桑原 芳哉「図書館で働く ~さまざまな図書館と司書の仕事~」
みなさんは、これまでどのような図書館を利用してきましたか?さまざまな図書館の姿と、司書の1日の仕事についてご紹介します。
107北口 英穂「身近にある中国語 ~漢字、漢文、中華料理~」
実は中国語は身近にあふれています。学校で学ぶ漢字や漢文、家庭料理やレストランの中華料理、いずれも中国語が使われています。そんな身近なところから中国語に触れてみましょう。
108北口 英穂「台湾の現在」
台湾はなぜ親日なのか、台湾はどのような存在なのか、台湾をめぐる現在の状況について歴史からひも解いてみます。
109柳田 紀代子「くまモンのブランド戦略」
誕生から10年の短期間に世界の人気者になったくまモン。なぜここまで人気を得たのか、どんな成果をもたらしたのか、その秘密をお話しします。
110柳田 紀代子「人口減少時代の観光まちづくり」
人口減少、新型コロナ感染症により苦境に立つ観光地。その地域の歴史や伝統、食材、伝統工芸など地域総力戦で地域のつながりを大切にした取組みをご紹介します。
111山川 仁子「その時あなたはどうする? -ナリキリ異文化体験-」
知らない文化・違う習慣に触れたとき,皆さんならどうしますか?簡単な異文化体験を通して,異文化接触・異文化交流について考えてみましょう。
112山川 仁子「ことばの心理学」
キャラクターや商品の名前と音のイメージの関係について、簡単な実験を交えながら解説します。
113山川 仁子「『やさしい日本語』をつかった多文化共生」
多文化共生や国際交流を行うためには,外国語ができなくてはダメ?そんなことはありません。「やさしい日本語」を使った多文化共生について,実践を交えながら説明します。
114三浦 知志「マンガのキャラクターとは何か」
マンガのキャラクターとはどのような特徴を持ち、それはいつどこで生まれたのか。マンガのキャラクターを理論的・歴史的に解説します。
115三浦 知志「アメリカンコミックス入門」
日本に勝るとも劣らない「マンガ大国」・アメリカ。この講義ではアメリカのマンガ(Comics)の歴史について、豊富な具体例とともに解説します。
116黄 蘊「宗教とは」
宗教は信仰心なのか、それとも慣習を含むより大きなシステムなのか。日本、東南アジアの国々の事例を通して考えていきましょう。
117黄 蘊「東南アジアの多民族・多文化国家ータイとマレーシアを中心に」
多民族国家タイとマレーシアの民族構成、宗教、食文化などについて紹介し、東南アジアの多文化社会の在り様を解説します。
118小野澤 泰子「アニメ・ツーリズムとは何か」
物語の舞台となった場所をファンが巡る、いわゆる「聖地巡礼」。とりわけアニメ作品の聖地巡礼現象に着目したアニメ・ツーリズムに力を入れる地域が増えてきています。この授業では日本各地での取り組みと現状について解説します。
119山本 歩「小説を書く人々、小説を読む人々 ~日本近代文学を楽しむために~」
文豪から名もなき青年まで、人々は小説をどのように楽しんできたのでしょうか。感想や評論といった「読み方」だけでなく、彼らの書くための苦心=「書き方」にも注目してみましょう。
120山本 歩「『三四郎』を読んでみよう」
熊本ゆかりの文豪・夏目漱石の代表作『三四郎』に触れます。熊本の高等学校から東京へ旅立った主人公の青春を、一緒に追いかけてみましょう。
(2) 生活科学部・栄養科学科
講義番号講師名講義題等
201坂田 敦子「食べ物の役割と上手な摂り方」
食べ物は、私たちの体と活動エネルギーをつくっています。しかし、食べ方によって、私たちは健康にも病気にもなります。食べ物の役割りと上手な摂り方についてわかりやすく紹介します。
202坂田 敦子「食と免疫 ~免疫力をアップして強い身体をつくろう~」
体を守る免疫の不思議な仕組みや免疫力を向上させる食生活のポイントをわかりやすく解説します。
203今村 隆寿「ガンってなに?」
どうしてガンが起こるのか、ガンはどんな形をしているか、どんな行動をとるか、どのように対処すれば良いかなどについてわかりやすくお話しします。
204今村 隆寿「血が固まるのはなぜ?」
日常的に経験する血が固まるという出来事がどのようにして起こるのか、なぜ必要なのか、炎症や感染症との関係についてわかりやすくお話しします。
205守田 真里子「脳を育む食事とは?」
朝食摂取の有無と学力の関係が様々な調査から指摘されています。「朝食のもつ力」、さらには「朝食内容」と学力の関係について解説します。
206守田 真里子「管理栄養士を目指すあなたへ」
管理栄養士と栄養士の違いや様々な施設における業務内容や役割、仕事のやり甲斐についてわかりやすく説明します。
207狩生 徹「栄養素だけではない、食品の多彩な機能」
最近明らかになりつつある、食品に含まれる機能性成分について紹介します。
208狩生 徹「食や生活の中のサイエンス」
食品の加工や調理、身近な生活の中に隠れている科学をわかりやすく紹介します。
209川上 育代「五感で味わう食べ物のおいしさ」
~いつでも、どこでも、五感(味覚・臭覚・視覚・触覚・聴覚)で味わう体験を大切にしましょう~
210川上 育代「食力を育む ―調理と料理を通して―」
~私たちの口に「食物」が入るまで、「料理」によってどんな作業が必要でしょうか。
何気なく「トマトを洗う」ことも、れっきとした「調理操作」のひとつです。
211渡邊 和美「家庭でできる病院の食事について」
病院で提供される食事(糖尿病食・高血圧食・腎臓病食など)について、家庭でも手軽に作れる献立や料理について紹介します。
212渡邊 和美「栄養サポートチームってなあに?」
チーム医療の1つとして注目されているものです。栄養障害を生じているか、そのリスクの高い患者さんに対して、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などからなる専任のチームにより、栄養状態改善の取り組みを行います。
また医療現場で必要とされる管理栄養士についてもお話ししたいと思います。
213野中 里佐「微生物は敵?味方?」
私たちの目にはみえない小さないきもの「微生物」。実は身近なところで私たちの食や健康、生活を支えています。その多様なはたらきをみてみましょう。
214實松 史幸「食事に関係したホルモンの発見ものがたり」
私達の体の中では、食事を取る際、様々なホルモンが産生・分泌されます。それらは科学者が様々な苦労の末、見出したのです。その隠されたストーリーをお話します。
215寺本 ミユキ「栄養教諭の仕事とは?」
栄養教諭という職業を知っていますか。学校における食育を推進するため、栄養教諭がどのような仕事をしているか、わかりやすくお話しします。
216前渕 元宏「たかが健康食品、されど健康食品」
健康食品ってそもそも何でしょう?医薬品との違いは何でしょう?健康食品だけで健康になれるでしょうか?
実際の研究結果を一例に、食・運動・社会参加を基本とした健康食品の正しい利用法を提唱します。
217前渕 元宏「人間は脳の10%しか使っていない?」
「食べたら頭が良くなるらしい」という食品素材の研究担当になった講師(脳研究はまったくの専門外だった)が、如何にして研究を進めたのか。企業におけるリアルな、かなり例外的な研究事例を紹介します。
218大柿 惠子「若いあなたの食事バランス」
好きなものを好きな時に食べていませんか?食事バランスガイドを使って食生活を振り返ってみましょう。
219大柿 惠子「行政栄養士の役割」
行政栄養士の仕事は、赤ちゃんから高齢者まで多岐にわたっています。日頃、どんな仕事をしているか、わかりやすくお話しします。
220澤部 加奈子「病院管理栄養士の仕事とやりがい」
病院管理栄養士を目指している高校生に、その仕事とやりがいについて、経験談も交え、分かり易くお話します。
221澤部 加奈子「スポ-ツと栄養」
より良いコンディションでパフォーマンスに臨めるように、運動栄養学の基礎と食事の重要性について、分かり易くお話します。
222光増 可奈子「食べ物は何でできているか」
いつも食べている食品はどのような成分からできているのか、どのように作られているのかについて、食品加工という視点からからわかりやすく解説します。
223光増 可奈子「食べ物の変遷」
身近な食べ物の昔と今、これからについて、食材のうつり変わりや加工技術の進歩をわかりやすく紹介します。
(3) 短期大学部・総合生活学科
講義番号講師名講義題等
301中嶋 弘二「生涯スポーツと健康寿命」
我が国の平均寿命は世界トップレベルですが、介護のお世話になっている方も少なくありません。「生涯スポーツ」や「健康寿命」を通して、「健康生活」に関するアドバイスを高校生にわかりやすく話します。
302岩下 紀子「これからの消費者教育 ~生活の中に取り入れたい市民性豊かな行動力~」
「何を選んでどのように食べるか」等、いつも考えていることですが、その意思決定をどのようにするかで、自分の健康や命だけでなく、社会も大きく変わります。
303中里 和弘「大切な人との死別から見つめる『人と人との繋がり』」
人は大切な人との死に涙し、悲しみます。それと同時に、大切な人との別れは、遺された者に「いのちの大切さ」や「人が他の人と共に生きる意味」を考えるきっかけにもなります。大切な人との死別を通して、「人と人との繋がり」について一緒に考えていきます。
304吉村 千恵「福祉の種:福祉ってなんだろう?」
私たちの暮らしの中にある「福祉」について紹介し、「福祉」の意味について考えます。
305髙橋 文徳「コンピュータで出来ること」
各高校の情報処理教室の設備・機能に応じて、コンピュータで出来ることを紹介します。
306小松 美和子「ファッションと色」
ファッションと色は深い関係があります。流行色や色の特性をトレンドを紹介しながら、ファッションと色の関係性を学びます。
307小松 美和子「ブライダル入門」
さまざまな結婚式、ウエディングドレスや和装のスタイルについて触れ、ブライダル業界の現状と必要なスキルや知識を紹介します。
308竹下 正高「住まいの成り立ち」
住まいの成り立ちについて、ここでは木造の戸建住宅の敷地の調査から住まい手との打合せ、そして建築工事の流れについて学びます。
(4) 短期大学部・食物栄養学科
講義番号講師名講義題等
401菊池 秀彦「活性酸素が体を守る」
活性酸素と感染防御について解説します。
402菊池 秀彦「三毛猫の毛色と生活習慣病 ~エピジェネティクス入門~」
遺伝暗号の変化を伴わずに遺伝子の働きを調節するメカニズム(エピジェネティクス)について解説します。
403長谷川 佳代子「味を感じるしくみ」
私たちは、どんなしくみで味を感じているのでしょう?舌で味わっているのは知っているけど、それは入り口。ではその先は?最後に味を判断するのはどこ?味覚は、わたしたちが生き物として何を食べるかを選択する時の大事な感覚です。味覚のあれこれについてお話しします。
404秋吉 澄子「たのしく点検!食事バランスガイド」
「あなたの食事は大丈夫?」 パソコンを使って、食事バランスチェックを行います。
405秋吉 澄子「知っていますか?熊本の郷土料理」
次世代に伝え継ぎたい熊本の郷土料理(家庭料理)をご紹介します。
406秋吉 澄子「スモールチェンジのすすめ」
健康に良い行動と分かっていても、なかなか続けられないもの。行動科学理論から生まれた「スモールチェンジ活動」についてご紹介します。
407相良 剛史「小麦のはなし」
小麦の生産から利用に至るまでを解説します。
408相良 剛史「魚介類の加工」
魚介類の加工食品について漁獲から消費に至るまでを解説します。
409相良 剛史「食物と科学」
我々が食物として利用している多様な農水畜産物の特徴について、食品成分を中心に解説します。
410本田 順子「おいしく作って食べよう ~おいしさのコツ~ 」
おいしいと感じる素材の活かし方からおいしく見える盛り付けまで、調理学について知っておくと日常にも便利です。基本をおさえておいしい料理が作れる人になりましょう。
411本田 順子「口から食べるということ」
人は誰でも簡単に口から食べて飲み込むことができますが、それはすごく複雑な生体のメカニズムによるもの。食べるということを機能的に理解し、毎日おいしく食べられることに感謝してみませんか。
412本田 順子「あなたの印象が良くなる聞き方と話し方」
栄養指導や食コーチングの場面で必要な、相手に自分を受け入れてもらう技術をもとに、今どの職業にも求められているコミュニケーション能力を身につけます。
413原田 香「おいしさの科学」
おいしさとは何か、科学的な視点からおいしさについてお話しします。
414原田 香「健康づくりのための食生活」
健康で楽しい毎日を過ごすための食生活のポイントについて、気軽に実践できる内容を中心にお話しします。
415小林 康子「おいしく安全に食べるために」
安全で安心して食べるための食材の選び方、保存方法や調理中の衛生管理について、家庭で簡単にできるポイントをお話しします。
(5) 短期大学部・幼児教育学科
講義番号講師名講義題等
501市川 文子「保育現場の英会話」
5歳のマイケル君が訴えてきました。 Takashi hit my head.(たかしくんが僕の頭、たたいたぁ) さあ、あなたはどんな言葉かけをしますか?
502柿原 一貴「ビーチバレーボール」
ビーチバレーボールを使って、2対2 or 3対3の簡単なゲームを行いながら、バレーボールの楽しさを体験します。
503片桐 真弓「保育者になるということ」
乳幼児期の子どもには保育の働きかけが必要です。保育とはどのようなものなのか具体的にお話しします。
504曽田 裕司「幼児の音遊びを体験しよう」
幼児だったらこんなふうに音で遊ぶだろうなと思うことを、実際に体験します。
505増淵 千保美「子育てを支える条件 ~保育・社会的養護の取り組む課題~」
子どもを育てるということは、家庭の中だけで成り立つことではありません。社会的にどう子育てを支えていくか、それが今日の重要な課題となっています。子どもとその家族に関わっていく保育・養護の課題について、皆さんと考えて行きたいと思います。
506坂本 健「子どもの絵と工作」
子どもの絵をどのように見ているのか、また何を表現しようとしているのかを考えます。また、実際に子どもの工作を体験してみたいと思います。
507坂本 健「光のクレヨンで絵を描こう」
「光」という素材を用いた実技を通して、幼児期における「多様な素材体験」の必要性と意義について考えます。
508森 みゆき「幼児の音楽あそび入門」
楽譜通りに歌ったり、楽器を演奏するのではない、自由な表現活動を体験してみませんか。(ピアノがあれば理想的ですが、なくてもかまいません)
509栗川 直子「人の心はどのように育つの?」
乳児には「これが自分だ」という感覚がありません。子どもがどのように「自分」を見つけ、1人の人間としての心がどのように育っていくのかを、発達心理学の観点からお話します。
510安村 由希子「コラージュ制作」
オリジナルのコラージュを制作してみましょう。あなたの心が見えるかも…。
511吉田 道広「生活の中にある『点字』」
点字は目の見えない人のための文字です。エレベーターや券売機など街のいろいろな場所,家電製品などに点字が付けられています。一緒に点字を読んでみませんか。他にも,生活の中にある目の見えない人のための様々な工夫を紹介します。さらに,目の見えない人と自然に接するための方法について一緒に考えてみようと思います。
512吉田 道広「特別な教育的ニーズのある子どもへの支援」
特別支援学校などの障害のある子どものための教育の場では5%程度の子どもたちが学んでいます。また、通常の学級には、特別な教育的支援を必要とする子どもたちが6.5%程度在籍していると言われています。発達障害等の概要と必要な教育的支援の基本について紹介します。
513岩永 留美「知っておきたい!子どものケガや病気の対処法」
子どもたちが育つ過程で、よくあるケガや病気。
その予防や、悪化を防ぐ対処法、症状を和らげる関わりなど、「知っておきたい」ポイントをお話します。
514古川 隆幸「社会福祉という言葉の意味するものとは」
社会福祉という言葉の意味について、皆さんの身近な問題から一緒に考えてみましょう。
515矢野 潔子「ヘルスプロモーションについて」
ヘルスプロモーションの考え方を生かした適切な行動選択の必要性について、保健師としての専門的立場からお話するとともに、健康的な環境づくりについて皆さんと考えていきたいと思います。(関連教科・科目/保健体育・保健)
共通教育分野
(1) 大学
講義番号講師名講義題等
601田口 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「オー・ヘンリーの短編小説の世界」
オー・ヘンリーは有名なアメリカの短編作家です。平易な英語に書き換えられて中学校や高等学校の英語教科書に掲載されている作品もあります。オー・ヘンリーの短編小説の魅力を探ってみたいと思います。
602田口 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「“You are what you eat.”という諺を知っていますか?」
食や健康に関する英語の語彙や表現を学びます。特にその分野の進路を目指す人には役に立つと思います。
603竹下 裕俊
(文化コミュニケーション学科)
「歴史を知ってやさしく英語のセンスアップ」
リスニングやスピーキングなどのいわゆる「実用英語」とは異なる視点から、英語のセンスを磨くコツをお話しします。
604釜賀 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「携帯電話のセキュリティ対策 -紛失予防と他人利用防止-」
携帯電話とスマートフォンの違いやセキュリティ対策、紛失予防と他人利用防止対策などについて具体例を 示し、安全に快適に過ごす方法を身に付けます。
605釜賀 誠一
(文化コミュニケーション学科)
「携帯電話のセキュリティ対策 -スマートフォンを狙うウイルス-」
スマートフォンを狙うウイルス対策や電子メール基本操作等について具体例を明示し、ネット社会を安全に快適に過ごす方法を身に付けます。
606宇野 文重
(文化コミュニケーション学科)
「明治熊本に生きた人々 ―150年前の裁判を読む」
明治時代の熊本にも裁判所がありました。「権利」をめぐってどのような紛争が起こり、裁かれたのか、裁判を通して明治時代を生きた人々について考えます。
607塩谷 さやか
(文化コミュニケーション学科)
「観光立国への疑問」
インバウンド観光政策と関連交通政策におけるオープン化の必要性について考えてみたいと思います。
608光成 有香
(文化コミュニケーション学科)
「マーケティングってなに? -食品の企画開発を考える-」
商品の選び方や好み,払ってもいいと思える値段は一人ひとり違います。「売れる商品」をつくるために企業がどのような工夫をしているのか,身近な食を事例に考えます。
609平野 修
(栄養科学科)
「これからの社会に必要な学力とは?」
これからの社会、Society5.0を生き抜くために必要な力とは何か?テストで測れない力の大切さについて考えたいと思います。
610水谷 智彦
(栄養科学科)
「なぜ人間には教育が必要なのか」
教育という営みは、地球上の生物のなかでも人間だけがおこなうものです。なぜ人間が唯一教育をおこなうのかについて、他の生物との比較をしながら考察することで、教育の基礎を学びます。
611水谷 智彦
(栄養科学科)
「学校って何だろう」
学校のなかの「あたりまえ」について少し立ち止まって考える、教育社会学という学問についてご紹介します。
(2) 短期大学部
講義番号講師名講義題等
701中嶋 弘二
(総合生活学科)
「君にもできる国際協力
~青年海外協力隊活動を体験して~」
青年海外協力隊員・バレーボールコーチとして、中東のシリア・アラブ共和国で、女子ナショナルチーム指導を通して体験したこと(イスラム文化圏での生活で失敗したこと、感動したこと、途上国への援助の必要性など)や熊本でできる国際協力について、お話しします。
702中嶋 弘二
(総合生活学科)
「熊本の大気汚染について
~PM2.5等の健康被害を防ぐには~」
熊本の大気汚染の状況やPM2.5などの越境汚染による健康被害・予防について、わかりやすく解説します。