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お知らせ 幼児教育学科

授業紹介(後期)⑮:保育方法実践演習 音と遊び(2年後期)

今回は2年後期開講科目「保育方法実践演習 音と遊び」(担当:森みゆき 准教授)の紹介をしたいと思います。

 

「保育方法実践演習 音と遊び」は専門研究(ゼミ)と連携している科目です。音楽表現の通称森ゼミを履修している学生は必ず受講します。また、森ゼミ以外の学生も受講でき、音楽表現に関心の高い学生が集まっています。授業では、子どもと音で遊ぶことを追求しています。

先日の授業では、絵本に音を付けて読むということに取り組みました。3人ずつのグループになり、図書館に行き絵本を選びます。その前の授業で、ピアノでいろいろな音を表現することを学んでいるので、それを応用しました。特別な技術がなくても、少ない音を効果的に使って、歩く音、びっくりする音、ドキドキする音、嬉しい音等を表現することができます。それらの表現を応用して、絵本に音を付けて読むことに取り組み、写真のようにみんなの前で発表しました。

音を付けて読むことで、絵本がより魅力的なものになります。他の学生の発表を聞いている姿を見ていると、大学生でも絵本の世界にひきこまれているようでした。

 

*授業紹介(後期)は毎週金曜日18:00頃に更新をしていく予定です。

『わたしのワンピース』に音を付けて読んでいる様子
『だるまさんが』に音を付けて読んでいる様子

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