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お知らせ 幼児教育学科

紙粘土のお菓子作り(学生作品紹介)

前回の授業紹介で「造形Ⅰ」を紹介しましたが、ここではその授業の中で制作をした学生作品をさらに紹介します。

 

紙粘土は、保育・幼児教育の現場でよく使用される素材ですが、案外扱いが難しいものです。

そこで、授業の中で楽しく制作をしながら「紙粘土」という素材の特性に触れ、理解し、表現の可能性を探っていきます。

授業ではお菓子をテーマとして、色がついた紙粘土を混ぜ合わせながら色を作り、表面の材質感を意識しながら制作を進めていきました。そして、ニスやガラス絵具、チョークの粉等を仕上げとして使用しながら、本物そっくりの「紙粘土のお菓子」を作りました。

なお、学生作品写真で見られるホイップクリームのようなものも「紙粘土」でできています。これは紙粘土と水をしっかりと練り合わせることでクリーム状にし、絞り口を使ってデコレーションをします。

今回紹介する作品写真は学生自身がより良く見えるようにラッピングや撮り方を工夫しながら、それぞれが撮影したものです。写真のサイズ等は様々ですが、学生が楽しみながら制作し、撮影した作品の写真をどうぞご覧ください。

 

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