お知らせ 栄養科学科
【生活科学部】実習紹介(2年生・食品加工学実習)
今回は生活科学部2年生の食品加工学実習をご紹介いたします。
本実習では、加工食品の製造実習に加えて、食品成分表に記載される一般成分(水分、灰分、脂質、タンパク質)の分析を学ぶことが出来ます。
今回は、粉ミルク中のタンパク質含量の分析を、ケルダール法を用いて行いました。
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「ケルダール分解の様子」 | 「ケルダール蒸留の様子1」 |
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「ケルダール蒸留の様子2」 | 「中和滴定による窒素量の測定の様子」 |
食品加工学実習では、他にも、豆腐、かまぼこ、チーズ等の製造などを行い、加工食品の製造方法や食品加工の理論を学びます。また、食品工場の見学も予定しており、現場を見学することで、実際の大量生産技術を学修することを目的としています。