お知らせ
【こども教育学部】☆附属こども園での教育実習に向けて☆
2年生は、10月下旬に、初めての教育実習に臨みます。
敷地内にある附属こども園で、1週間の実習を行う予定です。
これは、幼稚園教諭一種免許状の取得に必要な実習です。
実習に向けて、前期から「教育実習指導Ⅰ」の授業で指導を受け、準備を進めてきました。
先日、学生たちは附属こども園を訪問し、担当クラスの先生方からご指導をいただいた後、園庭を見学して環境を確認しました。
いよいよ実習が近づき、2年生は期待とともに緊張や不安を感じている時期です。
そこでこの日は、前年に実習を経験した頼れる3年生の先輩たちに、実習体験を語ってもらいました。
実習クラスごとに分かれてのグループ交流では、2年生が不安や疑問を率直に話し、それに対して3年生が優しく、時に力強くアドバイスを送ってくれました。
交流を終えた2年生からは、次のような感想が寄せられました。
●先輩の話を聞いて、記録を丁寧に書くことや子どもの様子をよく見る大切さがわかりました。実習への意欲が高まりました。
●掃除や記録の工夫、絵本や手遊びの準備など、実習に役立つことをたくさん学べました。5日間しっかり頑張りたいです。
一方、後輩に思いを伝えた3年生からも、次のような感想が寄せられました。
●当時の不安や大変さを振り返りながら、後輩たちが少しでも安心して実習に臨めるように伝えられてよかったです。応援したい気持ちになりました。
●自分自身の学びを振り返るよい機会となりました。伝える立場として言葉の重みを感じ、このような時間の大切さを実感しました。
2年生にとっても、3年生にとっても、有意義な時間となったようです。
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