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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】「就職指導(3年)」で開催した「内定者講話」について

本学部では、正課外の授業として、3・4年生向けに「就職指導」の時間を設けています。就職活動に向けてさまざまな講座を実施し、学生のみなさんの将来の進路に向けてサポートをしています。

11月12日には、就職が内定している4年生の3名から、就職活動にまつわる体験談の講話をしてもらいました。授業の前半では、それぞれ、「3年生の今の時期にどのような準備をしていたのか」、「卒業論文にはどのように取り組んだのか」といったことや、面接で大事なことや取り組んだこと、就職に向けての心構えなど、時には失敗したことや不安に思ったことなども交えて、豊富なエピソードと実践的なアドバイスをたくさん伝えてくれました。授業の後半では、3年生は3つのグループに分かれ、4年生が交代でグループトークに入っていき、座談会形式での質疑応答を実施しました。はじめは緊張気味だった3年生も「就活のイメージがなかなかわかない」など率直な意見や質問を出し、4年生も熱心に答えてくれました。

4年生の講話で印象的だったのは、「自分一人でがんばったこと、努力したこと」と「だれかに頼ったり相談したり、支えてもらうこと」の両面が必要だった、というお話でした。自分自身を見つめなおし、自分の魅力を発見して伝えるために努力を惜しまず、同時に一人で思いつめずに、就職課のスタッフやゼミの先生、そして4年生の先輩たちにも頼りながら、自分らしく、夢を叶えていってほしいと思います。

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