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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】授業紹介「マーケティング論」

現代文化学部の専門教育科目には、「共通実践科目」と呼ばれる科目群があります。これは、「情報メディア文化」「日本・東アジア社会文化」「文芸文化」「観光文化」の4つの専門領域のいずれを選択するにせよ、学生全員に身につけてほしい実践的な技術を学ぶための科目です。

今回は、この「共通実践科目」のひとつ、「マーケティング論」(光成有香助教)についてご紹介します。マーケティングとは企業の経営戦略のひとつで、消費者が求めているものを把握し、最適な製品やサービスを提供するためのプロセスのことを言います。

こういうと「会社の偉い人たちが考えること」と敬遠してしまうかもしれませんが、マーケティングは私たちの生活と密接に関わっています。「どのようにしてタピオカブームが起きたのか」「コーヒーショップの価格の違いはどのような理由からか」といった問題は、マーケティングの観点から説明することができます。

「マーケティング論」で学ぶことは、社会のさまざまな現場で役に立つことばかりです。学生には、この授業で学んだことを卒業後に存分に生かしてほしいと思います。

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