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文化コミュニケーション学科からのお知らせ

【現代文化学部】授業紹介「女性と社会」(宇野文重教授)

「女性と社会」は2年生前期に開講されている教養教育科目です。日本社会における「女性」をめぐる歴史や現状、課題などを学ぶ科目です。文学やアニメに現れる女性の描かれ方や、女性をとりまく状況(教育、仕事、家族、共同体など)を分析して、社会構造の中で女性の「役割」とされてきたことやその意味を学びます。

ほかにも、LGBTs/LGBT+やSOGIE(ソジー)などセクシュアルマイノリティーやジェンダーに関する基礎知識についても講義し、わたしたちの社会の多様性について理解を深めます。

今回の授業は、これまで3回にわたって講義してきた「フェミニズムの歴史と現在」というテーマの最終回として、男性学・男性性研究について学びました。2010年代以降、フェミニズムは映画女優やアーティストなどがアイコンとなって新しいフェミニスト像が登場し、SNSというツールを通して新しい連帯も生まれています。この「第四波フェミニズム」とも呼ばれる動きの中で、男性にとってのジェンダー平等とはなにかというテーマにも、あらためて関心が寄せられています。

このように、女子大学である尚絅大学で学ぶ「女性と社会」は、「女性」というテーマを掘り下げることとともに、わたしたちの多様な社会のあり方について学ぶ講義です。2年後期から本格的に始まる専門教育科目の履修に備えて、こうした教養教育科目の講義を受講することで、さまざまな知識を身につけ、社会構造を分析する意義を学んでいきます。

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