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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】授業紹介「図書館情報技術論」(桑原芳哉教授)

図書館は文字通り「図書の館」で、「図書(本)を利用するところ」というイメージを持つ方も多いと思います。

しかし、最近の図書館では、インターネットから借りたい本の予約ができたり、新聞記事などの検索のためのデータベースを利用できるなど、コンピュータを活用したサービスが拡大しています。特に今年は、感染症拡大防止のため図書館が休館していたことから、新たなサービスとして「電子図書館サービス」が注目されています。

現在の図書館に不可欠な、このようなコンピュータを活用したサービスや業務について知識を身につけ、実際に調査を行う授業が「図書館情報技術論」です。

司書資格を取りたい、と考える方の中には、コンピュータはあまり得意ではない、という方もいるかもしれません。「図書館情報技術論」では、身近な図書館で行われているサービスや、学生の日常の生活に関連する「情報技術」を紹介しながら、利用者にも職員にも有益なコンピュータの活用の方向性を学んでいきます。コンピュータなどの情報技術の活用を通して、図書館の将来の可能性について考えていくための科目としています。

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