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【尚絅食育研究センター】「食育の日」イベント 鯨カツ、鯨汁の提供を行いました!

尚絅食育研究センターでは、令和3年1月19日(火)に、鯨カツ、鯨汁の提供を行いました。

鯨の赤身は、高たんぱく・低脂肪・低カロリーで鉄分を多く含みます。またバレニンという抗疲労効果のある物質を豊富に含んでいます。日本では2019年に31年ぶりに商業捕鯨が再開されました。今後はこれまで以上にスーパーマーケットで鯨肉にお目にかかる機会が増えそうです。

今回はそんな鯨肉の魅力をより多くの方に知ってもらおうと、学生食堂での鯨カツ、鯨汁の提供が行われました。昔を懐かしむ教職員世代はともかく、学生さんたちは抵抗感があるのでは?というこちらの心配はよそに準備した50食は即、完売。ショウガの風味あふれるジューシーなカツと、こりこりとした鯨の食感が新鮮な、うまみたっぷり鯨汁。午後からも元気いっぱい頑張れそうな定食でした。

ご協力頂いたNPO法人くまもと食農応援団様、学生食堂のスタッフの皆様、有り難うございました。

~ 鯨カツ、鯨汁 ~
~ くじらに関する展示 ~

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