尚絅大学・尚絅大学短期大学部

　本年は「GIRL’S　IMPACT」をテーマに掲げ、11月21日（土）と22日（日）の2日間にわたり「第63回尚絅祭 in 九品寺」が開催されました。

　本学科では、毎年恒例の研究発表、クラスバザー、給食管理バザーなどの出し物や出店を行いました。今回はその様子をご紹介します。

　研究発表では、来場者を対象とした栄養指導や食に関するクイズを行いました。栄養指導では学生のこれまで培ってきた知識や技術を生かし、改善すべき生活習慣などについて丁寧にアドバイスしました。また、食に関するクイズでは、市販飲料に含まれる砂糖の量や旬の食べ物あてクイズを実施しました。来場者には学生が手作りした「かぼちゃとアーモンドのマフィン」とそのレシピがプレゼントされました。

研究発表の様子（1）	研究発表の様子（2）

　クラスバザーでは本学科の特徴を生かし、焼きそば、大学芋、コロッケ、カレーライスをクラスごとに調理・販売しました。衛生面に十分に気をつけて調理し、自作の看板を使って販売しました。

1年1組　焼きそばの販売の様子	1年2組　大学芋の販売の様子
2年1組　コロッケの販売の様子	2年2組　カレーライスの販売の様子

　給食管理バザーでは、「腸の中から美しく～食物繊維豊富な便秘解消メニュー～」と「体の中から温かく～冷え症対策の代謝アップメニュー～」の2種類のランチ（1食500円）を販売しました。学生が健康に良いと考えられている食材を豊富に使った献立を考え、食事の量や栄養バランスだけでなく彩りや旬も意識して調理しました。

　ステージ企画は、毎年好評のミスコンテスト、歌姫、ダンス、ファッションショー、クラス対抗ゲームなどが行われ、学生は多彩な才能を十分に発揮し、会場を魅了しました。

　今回の尚絅祭で、学生は日頃の学習成果を発表する良い機会になったようです。また、普段と違うクラスメイトの顔を見ることができ、新たな発見もありました。この楽しかった思い出を胸に、一層仲が深まったクラスメイトと、また明日から勉学に励んでくれることでしょう。

　ご来場頂きました皆様、本当に有り難うございました。