お知らせ 栄養科学科
【生活科学部】大規模認知症コホート研究チームとの共同研究に学生ボランティアが参加しました
大規模認知症コホート研究チームとの共同研究（「健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究」）に生活科学部栄養科学科の2～4年生の学生がボランティア参加しました。
この研究は、全国8か所において、高齢者1万人を対象とした認知症の前向きコホートとして実施されています。熊本県では熊本大学大学院生命科学研究部を中心に共同研究が行われており、栄養調査部門として本学生活科学部の川野研究室が参加しています。
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（共同研究先URL：https://www.eph.med.kyushu-u.ac.jp/jpsc/about/index.html） |
今回の調査では、熊本県荒尾市在住の65歳以上の住民を対象に、健康調査や栄養調査を行い、調査対象者の健康状態を追跡していきます。
参加した学生は、日頃の学習の成果を生かし、調査対象者にしっかりと寄り添い、傾聴しながらボランティアに取組みました。
学生からは「今回の経験はたいへん充実したもので、参加してみて良かった」「勉強になりました」との声がたくさんありました。
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「ボランティア参加した学生の様子」
5人に1人が認知症予備軍とされる高齢化社会において、認知症やうつ病、その他の生活習慣病と日頃の食生活がどのように関連するのか明らかとなることに大きな期待が寄せられます。
このような社会貢献活動に今後も積極的に参加していきたいです。