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お知らせ 幼児教育学科

【幼児教育学科】第30回サマーセミナーが開催されました

8月2日(日)
尚絅子育て研究センターの「公開シンポジウム」と同日開催で、午後から第30回サマーセミナーが開催されました。熊本県内の幼稚園・保育所・施設の保育者、及び幼児教育に関心のある方々を対象にした研修会で、ともに考え、学びあうという精神のもとに、今回で30回目を迎えました。

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保護者対応の心理学/どの園においても大きな課題になっている保護者対応について、信頼関係を前提に対応するための方法を考えていきました。

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暮らしを彩るステンシル/ステンシルは、アメリカンカントリー文化の一つで、型染めとも呼ばれる技法です。生活の中を豊かに彩り、素朴で温もりのある技法を体験しました。

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子どものあそび わらべうた/かごしまコダーイ芸術教育研究所に所属していらっしゃる小山真規子さんと、 家庭的保育室はっぴいの園の代表・佐藤レイ子さんを講師に、昔から伝わる子どもの遊びである“わらべうた”を参加者全員で楽しく学びました。

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乳幼児期の気持ちの調整と保育者の関わり/長崎大学の森野美央先生を講師に、日々の保育の中で、心を大 きく動かされたエピソードを語り合いました。嬉 しかったり、感動したり、悔しかったり、ホロリとしながら、保育を振り返る機会になりました。

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よりよい保育のためのチームワークづくり/元水前寺保育園長の佐伯偕子先生を講師に、保育者が互いに力を出して、 支え合いながら、より良いチームワークづくりをするにはどうすればよいか、そのキーポイントを探っていきました。

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子ども理解と保護者対応のあり方/保育現場には対応の困難な子どもたちがいますが、そのような気になる子どもたちを理解する ポイントや支援のあり方、ならびに保護者とのかかわり等について一 緒に考えていきました。

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新米保育者で語り合おう!/保育者として働き始めて1~3年目の先生が集い、これまでに体験した思い出深いエピソードや悩みなどを語り合いました。日々の実践の一場面を取り上げて、保育者同士語り合うことで、自分らしい保育も見えてきたようです。

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『早寝・早起き・朝ごはん』にむけた取り組みを 話し合いましょう/今回の公開シンポジウムのテーマでありました『早寝・早起き・朝ごはん』について、子どもたちの生活習慣の実態や、それにあわせた取り組みついて話し合っていきました。

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笑育(大人も子どもも笑顔を共有できる保育)を目指して/保育士として22年の経験がある、熊本市立山本保育園の廣永芳伸先生を講師に、子ども・保護者・職員・ 地域等、みんなで笑いあえる保育について語り合いました。

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最後に閉講式を行いました。それぞれの講座での感想をいただき、私たち幼児教育学科の教員も多くを学ばせていただきました。誠にありがとうございました。また来年、第31回サマーセミナーでお会いしましょう。

 

 

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