尚絅大学・尚絅大学短期大学部

1年後期の「キャリアデザイン」の授業では、自らの個性を理解し、近い将来の就職のみならず、女性としての働き方や結婚・子育てをも含めた、自分のキャリア（生き方）を思い描くことができることを授業目標にしています。
本日（1０月２１日）は、OGの古川先生に講話をいただきました。保育者という資格・免許の重み、資格は取得したらそれで完璧というのではなく、現場での子どもとの出会いによって、たくさんの勉強をし続ける必要があること、学ぶことに終わりはないこと、自分の知りたいという気持ちを大切にすることを教えていただきました。いくつになってもチャレンジできるのです！そうは言っても、仕事でも実生活でもこの先思うように行かないこともあるでしょう。その時は「まあ、いいか。」と気持ちを切り替えて、前に進んでいくことも必要だと教えていただきました。
その他、子どもの成長の変化に立ち会えた幸せなエピソードをお聞きし、保育者の仕事の魅力をさらに感じました。古川先生のキャリアデザインから、多くの学びを得ることができました。ありがとうございました！