お知らせ 大学・短期大学部
【学長メッセージ】在学生の皆さんへ
令和8年7月28日(火)16時27分に発生した熊本地震では、九品寺・武蔵ヶ丘の両キャンパスも震度5強の大きな揺れに見舞われました。熊本県内では、その後も地震活動が続き、JRの運休や主要道路の不通、断水・停電、家屋の倒壊・損傷など、皆さんも大変な経験をされたことと思います。
地震から2週間が経った現在も、宇城・八代など激しい揺れや被害が集中している地域では、なおライフラインの復旧が十分に進んでいない地域があります。被災された皆さんに、心からお見舞い申し上げます。
このような大変な状況の中にあっても、本学の皆さんが落ち着いて行動し、その後の遠隔授業や、これまでとは大きく方法が変わった定期試験にも真摯に向き合っていることを、私は大変心強く、そして誇りに思っています。
8月11日から、一部の試験や実習を除き、本格的な夏休みに入ります。この夏休みには、これまでの学修を振り返り、これからの学びについて考える時間を大切にしてください。そして、皆さん自身の状況や体調を十分に考慮しながら、震災からの復旧・復興に向けた支援活動やボランティア活動にも、できることから積極的に参加してほしいと思います。
被災された方々に寄り添い、自分に何ができるのかを考え、行動することも、大学で学ぶ皆さんにとって大切な学びの一つです。ボランティア活動については、別途、学生課から活動上の注意点などをお知らせしますので、十分に確認してください。
皆さん一人ひとりの置かれている状況は、大きく異なることと思います。まずは自分自身と家族の安全と健康を大切にしてください。そのうえで、周りの人を思いやり、自分が今なすべきこと、そして地域のために自分にできることは何かを考え、それぞれの立場で一歩を踏み出してほしいと思います。
この夏休みが、皆さんにとって心身を整え、これまでの学びを振り返るとともに、地域社会とのつながりや、自分自身の役割について考える充実した時間となることを願っています。
最後に、皆さんの健康と安全を心から願うとともに、被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。
令和8年8月10日
尚絅大学・尚絅大学短期大学部
学長 坂田敦子



