お知らせ 総合生活学科
【総合生活学科】~下川冨士子先生の講話を行いました〜
みなさん こんにちは♪
令和7年7月25日(金)、2年生の必修科目「衣生活学」において、刺し子・高瀬しぼり研究家の下川冨士子先生(総合生活学科の前身・家政科昭和32年卒業)による講話「未来につなぎたい衣文化~刺し子・高瀬しぼり~」を行いました。
幼少時から祖父母の姿を見て手仕事に触れてきたこと、家政科での学生生活は洋裁、和裁、料理、育児など遊ぶ暇もなく勉強したこと、家政科で学んだ素地があったからこそ刺し子に出会い、これまで60年近く続けてきたこと、刺し子は楽しい手芸ではなく家族を想いながらする生活のための針仕事であったこと等お話しくださいました。先生の講話の面白さに学生も引き込まれていました。
また、運針は「運進」であり、ひと針ひと針縫い進めるように人生を前に進んでいく、辛いことや悲しいことがあってもそれが人生の糧になる、全てに感謝するなど、講話全体を通して沢山のメッセージが伝えられ、学生への深い愛情や想いが伝わってきました。
教室には数々の刺し子作品(着物、タペストリー、小物など)や高瀬しぼりの作品が展示されました。学生は作品を見学して、全てがひと針ひと針手縫いで丁寧に縫い進められていることに驚いていました。
講話後、学生からは以下のような感想が聞かれました。
◆濃密で貴重な時間でした。刺し子との出会いのお話を聞いて、運やタイミングやご縁で運命に出会えるんだなと思いました。その運命をしっかりとつかむためにも、1日1日の時間や友達との時間を大切にし、思いっきりやりたいことをやるように行動し続けようと思います。私たちへ向けたメッセージなどの下川先生の想いに感銘を受けました。
◆運針は運進という言葉が心に残りました。ひと針ひと針を丁寧に進めることで作品が完成するように、日々の積み重ねが自分の未来を作るのだと感じました。
◆下川先生の作品は近くで見ると1本1本が丁寧に縫われており、迫力を感じた。世界に通ずる日本の伝統文化の素晴らしさを感じることができた。「未来へつないでいってほしい」という言葉が印象に残った。私たちが次の世代へつなげていけるように頑張ろうと思った。
◆下川先生がひと針ひと針に思いを込めて作品を作り続けておられる姿から、ものを大切にする心や時間をかけて継承していく意思の大切さを感じました。現代は便利なものが多くなっているが、こうした一つ一つ手によってつくられたものの文化を未来につないでいくことが私たち若い世代の役目であると感じました。
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