お知らせ 総合生活学科
【総合生活学科】新任の佐草智久先生をご紹介します。
4月から総合生活学科に新しい先生をお迎えしましたので、ご紹介いたします。
佐草智久(さそう ともひさ)先生です。
【専門分野】 社会福祉学、歴史社会学
【担当科目】社会福祉、ボランティア実習、福祉援助論、介護概論、介護技術、生活支援論、福祉専門職演習、基礎セミナー、キャリアサポート、キャリアサポート応用、インターンシップ、卒業演習
―これまでの経歴を教えてください
3月まで11年間京都におりました。
京都府立大学を卒業後、立命館大学の大学院に進学し博士課程まで進みました。
その間社会福祉士国家資格を取得し、ホームヘルパーとして6年半勤務し、高齢者や障害をもつ方への介護実践も積んできました。
―ご専門はどんな研究をされているのでしょう?
ホームヘルパーや家政婦さん、メイドさんといった、家事介護労働職の歴史研究をしています。
そこから家族以外の第三者によって高齢者の生活が支えられてきた歴史について明らかにしたいと考えております。
―これから尚絅で取り組みたいことや夢があれば教えてください
総合生活学科では、主に介護職員初任者研修必修科目を担当します。
授業を通して、少しでも福祉の仕事に興味を持ってもらえたらいいなと思います。
―尚絅の学生の印象と、学生へ一言お願いします!
皆さんとても素直で明るい印象です。
2年間という短い時間ではありますが、大学生活を通して少しでも多くのことを学び、経験してこれからの糧にしてもらえたらと思います。
お互い頑張りましょう。
