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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】実験実習紹介② 2年次前期『給食管理実習Ⅰ』

 給食管理実習Iは、2年次前期に開講され、1年次後期の調理学実習IIに続く大量調理の実習です。

 特定多数人を対象とした給食の実施を目的とし、栄養管理・食材料管理・調理作業管理・衛生管理・事務管理など、給食管理に携わる栄養士がどのように仕事をし、どのような能力が必要なのかを実践の場で習得します。

 栄養士班の学生は、献立作成や使用する食材の発注、当日朝から検収作業、調理指導、大量調理施設衛生管理マニュアルに則った衛生管理、実施後の帳票作成から評価までの一連の給食管理業務を学生自身で行います。

 調理中は、皆で声を掛け合いながらコミュニケーションを取り、安全性、衛生面に考慮しながら美味しい食事を提供できるよう取り組んでいます。特に1年生の試食日は食数が2倍に増えるので、食事提供の時間に遅れないように頑張っています。

 
卵は次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒後、1個ずつ割卵しながら異常がないか確認します。揚げ物はフライヤーを使用します。
  
回転釜でビーフシチューを作っています。スパテラを使って全体を混ぜます。加熱調理食品の中心温度を測定します。
  
自分が食べる気持ちになって、手早く綺麗に盛り付けます。担当栄養士班が本日の献立を説明しています。

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