お知らせ
【こども教育学部】授業紹介(25) 病弱児教育論
特別支援教育では,障がいを持つ子どもだけでなく,医療的ケアを必要とする子どもにも対応できることが求められています。1年生では,体の構造や病気の基礎知識,病気に対するサポートなど,病弱児に関する基礎的な内容を学び,2年生では溝上義則先生の「病弱児教育論」で,保育や教育の現場で求められる必要な知識やケアなどを学びます。この日の授業では,医師から医療的ケア児の対応についてお話を伺ったり,胃ろうカテーテルから水分注入などの疑似体験では,看護師,社会福祉士,理学療法士の方々からご指導いただきました。
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8月4日開催のオープンキャンパスでは,「病気の子どもの心を支える」と題して,溝上先生の授業が体験できます。
他にも,保育の講義や演習など,自分の興味や関心にあわせて,大学の授業を体験することができます。体験授業の内容は下の画像をご確認ください。なお,一部の体験授業は定員があります。(当日,選択していただきます)
オープンキャンパスは 本学ホームページ よりお申込みください。