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お知らせ 文化コミュニケーション学科

【現代文化学部】熊本県IoT推進ラボ「外国人等企画室(IDiC)」ワークショップに本学部の学生が参加します

熊本県では平成28年より、経済産業省から採択を受けた「地方版IoT推進ラボ事業」の一環として、県・大学生・外国人留学生・企業の協力のもとIoTを活用した新たなビジネスアイデアの創出を目指す、「外国人等企画室(IDiC)」を立ち上げ活動しています。

このIDiCが手掛ける「ビジネスアイデア創出型ワークショップイベント」に、県内の大学から日本人学生や外国人留学生が今年も多数集まりました。ワークショップでは「農業×IoT=スマート農業」をテーマに、IoTやロボット等を活用して農業現場での課題を解決する新たなイノベーションの創出にチャレンジします。

12月9日(水)に熊本市国際交流会館で、キックオフセミナーと任命式が行われました。本学部から3年生の猪本妃依さん、榎本早姫さんがメンバーとして参加します。

これから3か月間、日本人学生×外国人留学生×企業でチームを組み、ワークショップ等を行いながら、実際の熊本県の農家が抱える問題を整理していきます。そして問題を解決するためのIoT機器を企業と開発し、実際に現地で運用してデータの収集や分析を行います。

この活動は学生らが放課後に集まって行いますので、かなりハードなスケジュールになりますが、他大学の学生や留学生から刺激を受けながら、企業における問題解決やモノづくりのプロセスを実際に体験し学ぶことができる貴重な機会となることでしょう。

2021年3月11日(木)に熊本城ホールで成果発表会を行う予定です。どんな成果が得られるのか、ぜひお楽しみに!

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