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【幼児教育学科】新任の先生紹介:重松由佳子先生

新任の先生紹介です。今回紹介します重松先生は、実は今年度の4月から学生も講義ではお世話になっていたのですが、正式に後期から本学教員としてお迎えしています。授業以外でも、さっそく実習関係、学生支援関係でもご活躍いただいており、いつも温かいまなざしで学生をみておられる先生です。

それでは、重松先生についてご紹介します!

2015.2.20重松由佳子 准教授

〈専門分野〉
地域保健公衆衛生看護

〈担当科目〉
子どもの保健ⅠA・ⅠB・Ⅱ・Ⅲ、専門研究Ⅰ・Ⅱ

 

-これまでの経歴を教えてください

病院で看護師、政令市で保健師として、病気の方がより健康にその人らしく過ごしていくための支援、病気を予防する取り組み、そして、より健康に生きがいを持って過ごすための関わり等をしてきました。その後、大学の看護学科で教育・研究をおこなってきました。

 

-ご専門はどんな研究をされているのでしょう?

地域に住む人々が健康に過ごすために、地域組織や看護職がどのように協力しあっていけばよいのかについて研究しています。
人々が健康に過ごしていくための支援は、専門職だけではできません。地域で活動を行っている様々な関係者が、同じ目標をもって、役割分担をしながら活動を行うことが大切です。このような活動は、どのような準備が必要なのか、具体的にどのようにおこなわれているのか、また、どのような成果を得ているのか等を研究しています。

 

-趣味とか特技など教えていただけますか?

好きな時間は、自然を五感で感じている時です。海でシュノーケリングをしながら魚たちやサンゴ、イソギンチャクの世界をのぞかせてもらったり、川の流れをカヌーで感じたり、野原で寝ころんで虫の音や土のにおいを感じたり、夜空の星や月をみて宇宙を感じることが大好きです。研究室で、私が大学で過ごしている時と同じ時を、違う空間で、生物たちが色々な過ごし方をしているのだろうなあと、自然で過ごした時間を思い出すことがあります。

 

-これから尚絅で取り組みたいことや夢があれば教えてください

保育士や幼稚園教諭の子どもたちの成長発達への支援や子どもたちとのコミュニケーションについて、先生方に教えていただきながら、子どもの健康な生活への支援について一緒に考えていきたいと思っています。

 

-尚絅の学生の印象と、学生へ一言お願いします!

やさしく、素直で、笑顔がステキ!! いざというときのパワーがすごい!!いつもは少しパワーを出し惜しみ?
短大時代に得た多くの宝物(友情・楽しい思い出知識・技術)は、卒業後の人生になくてはならないものに、そして、きっと出会だろう困難を乗り越えるパワーになります。私もそうでしたから・・・・

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