尚絅大学・尚絅大学短期大学部

専門研究Ⅰ・片桐ゼミでは、現場から学び合う機会を積極的に作ることを大切にして
いるため、その一環として、「こども本の森・熊本」の見学に行きました。

こども本の森・熊本は、建築家の安藤忠雄さんが熊本県に寄贈されたもので、自然豊かな環境
の中で、子ども達が自由に読書を楽しめる施設になっています。この４月にオープンしたばかりで、ニュースを見た学生達からぜひ行ってみたいとの声が上がり、学外学修となりました。施設の中は、いろいろなジャンルの本が選書されていて、その並べ方、見せ方が工夫してありました。

階段を上がっていく壁一面にも本がぎっしり並べられていました。手紙に関する本を集めた部屋には、くまモンあのねポストがあり、学生も手紙を書きました。保育者は、子ども達にさまざまな本を出会わせていく役割があります。本日は大きな刺激を受けたので、今後もさまざまな本を知っていきたい
と思います。