お知らせ 幼児教育学科
【幼児教育学科】授業紹介③:保育原理(1年前期)
今回は1年生前期の授業「保育原理」の授業紹介をします。
保育原理は、保育者をめざす学生にとって、保育の基礎・基本を学ぶ必修科目です。本講義を通して、次世代を生きる子ども達を、豊かに健やかに育てるために、保育者が果たすべき役割や保育の在り方について理解が深められることを願っています。また、保育原理は講義の科目ではありますが、受け身の態度ではなく、積極的な態度で参画することを求めています。
本日の講義では、保育所の保育に焦点を当ててその意義と役割について学びました。子どもの最善の利益、家庭との緊密な連携、養護と教育を一体的に行うとはどういうことかを、具体例を上げて考えました。また、大きな木をノートに描いてみました。18歳~19歳に育った木です。人間を木にたとえた時に「根を育てる」のが保育と言われます。根っこですから、表面からは見えませんし、きらびやかさや派手さはありませんが、どんな木になるかは根っこの部分が重要であることは言うまでもないでしょう。
*授業紹介は毎週金曜日18:00頃に更新をしていく予定です。


