お知らせ 幼児教育学科
【幼児教育学科】授業紹介⑩：音楽の指導法（2年前期）
前回の授業紹介ではピアノの授業についてご紹介しましたが、今回は同じく音楽系の授業である「音楽の指導法」についてご紹介します。
この「音楽の指導法」は2年前期開講の授業で、毎回、ダンスを取り入れています。ダンスは幼稚園や保育園で、日常の保育に加え、運動会や発表会でも取り上げられるものです。この授業で経験したダンスは、卒業後に保育現場でも役立てられますし、実習で生かす学生も多くいます。
この他、身近な素材で音が出るものについて学ぶ内容もあり、紹介している写真は「紙鉄砲」に取り組んだ際のものです。新聞紙やチラシで作成し、素材によって音が異なることを体験しました。鳴らし方によって、「パン」という響く音がなったり、「パフ」という鈍い音がなったりするため、学生は歯切れのいい音を目指し、全身を使って鳴らしていました。
