お知らせ 幼児教育学科
【幼児教育学科】授業紹介①：保育実習指導ⅠA（1年前期）
令和3年度前期の授業も始まり、1週間が経ちました。
1年生も少しずつ学生生活に慣れ、楽しく充実しながら毎日の授業に臨んでいる様子が伺えます。2年生も1年間の学びや実習の経験をもとに、さらに学びを深めていこうとする姿勢が感じられます。
その学生の学びの様子をお伝えするため、今後いくつかの授業紹介を行っていきたいと思います。
今回は1年生前期の授業科目「保育実習指導ⅠA」を紹介します。
幼稚園教諭二種免許状・保育士資格を取得するためには、「教育実習」や「保育実習」を計10週間行うこととなりますが、学生が安心して実習に臨むことができるよう、そして充実した実習での学びとなるよう、本学科では実習担当の教員や実習助手が丁寧な指導やサポートを行っていきます。
この「保育実習指導ⅠA」では、保育実習Ⅰに向けて、実習の意義や目的を理解することや保育実習の経験を通して自らの実習の課題を明らかにできるようになることを目的とし、実習に係る事前準備や留意事項に係る指導が行われています。2年間で二つの資格を取得する本学科においては、1年生の段階からこういった授業に取り組みます。実習は子どもたちと触れ合いながら、現場でしか体験できないことを学ぶ貴重な機会です。より充実した実習となるよう、学生も真剣に授業に臨んでいます。
