お知らせ 幼児教育学科
【幼児教育学科】ゼミ紹介⑬ 柴田ゼミ(保育・教育実践コース)
ゼミ名 : 柴田 ゼミ(保育・教育実践コース)
担当者 : 柴田 賢一
学生数 : 4 名
柴田ゼミでは「保育とは何か?」「幼児教育とは何か?」ということについて、「主体性」「生活」「あそび」「子ども理解と子どもの育ち」などをキーワードに、文献調査と実習・実践経験を結びつけながら学んでいます。
後期は、今年度の公開シンポジウム(子育て研究センター主催)でお招きした、北海道大学の川田学先生の著書『保育的発達論のはじまり』をメインテキストに据えて、ゼミ報告を重ねています。
一つ一つの言葉や事象について掘り下げて考え、保育・幼児教育の言説が何を意味しているのかを分析しながら、それぞれの学生が「保育観」を意識し、自らの保育がどのようなものであるといいのか、を考えるゼミであることを目指しています。
また記録に基づく子どもの理解を研究するため、1月からは附属こども園での保育の記録や、研究も行う予定です。
これからもゼミ活動では、「子どもの自発的な活動」から生まれる遊び、育ちを実現していくための学びを深めていきます。

